フィラメントホルダーを自作する方法【部品不要・プリントするだけ超簡単!】

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3Dプリンタのフィラメントを使い終わって、他社のフィラメントを使おうとしたら、ホルダーのサイズが合わずに困った・・・ということはありませんか?

私もこの問題に直面しました。FlashforgeのAdventure3に附属のフィラメントをほぼ使い終わり、別の3Dプリンタのフィラメントをセットしようとしたら、Adventure3のフィラメントケースに収まりません。

DIYは苦手、不器用。どうしよう?ホルダーを用意するのは面倒くさいから新しいフィラメントを買ってしまおうか?とも思いました。

しかし、現在冬眠中の3Dプリンタに附属されていたフィラメントがどっさり残っています。これを使わないのはもったいない。

そこで、今回はDIYが超苦手、不器用でも、プリントするだけでフィラメントホルダーを自作できる方法をご紹介します。

困ったときのThingiverse

困ったとき、こんなものないかな、と思ってThingiverseで検索すると、たいてい見つかるんですよね。アイディアを素敵な形にしてくれる素晴らしいプラットフォームです。

Thingiverseでデータをダウンロードします。完成形はこんな感じ。これならプリントして組み立てるだけでホルダーになりますね。

出典:Thingivers

早速プリントしました。

元のサイズは、Adventure3の出力サイズを超えていたので、「80%」に縮小してプリントしました。

3つのパーツの造形が完了。

シャフトをプリントする段階で、Adventure3に附属されていた赤いフィラメントはほぼ使い終わりました。そこで、絡まらないかひやひやしながら、プリンタの横で白いフィラメントを出しながら、シャフトをプリント。ですので、シャフトだけ白色になっています。

フィラメントはリールに巻かれた状態になっているため、手動で出すと、すぐに絡まってしまうんですよね。手動の場合は、頻繁に見ていないといけません。

各パーツを組み立ててみました。

フィラメントを設置してみましょう。

ばっちりでした!!!

フィラメントホルダーのプリントに計2時間。部品不要、組み立てるだけで、簡単にフィラメントホルダーが完成しました!!

設置したとき、フィラメントの下部分がホルダーに接触していたので(↓黄色部分)、プリント中に回転するだろうか?と不安になりました。

実際にプリントしてみると、問題なく回転していました。

ちなみに、これは我が家にあるフィラメントリールの大きさを比べた写真です。

左上:Adventure3   右上:Anycubic Mega-S   下:Micro plus

 

3Dプリンタの思想がじわじわと

「足りないものがあれば3Dプリンタで印刷しよう」

これは3Dプリンタ愛用者にとって当たり前のことでしょう。

しかし、聞いたことがある≠知っている≠体得する、ではないのです。

今回しみじみと感じました。

私は本当に頭が硬くて、最初は「余ったフィラメントリールをどう固定しよう。ああ面倒くさいな」とばかり考えていました。100円ショップに行くしかないの?とまで考えていたのです。

しばらくしてから、「ホルダーを3Dプリンタで印刷すればいいんじゃないか!!」と気づき、Thingiverseをのぞいてみたら、あるわある、フィラメントホルダーのデータがたくさんあるのです。

実際にプリントして、自作したフィラメントホルダーが使えることがわかったとき、本当に感動しました。こんなに簡単に、自宅で解決できてしまうなんて。(データがあったからこそですが)。

既に3Dプリンタを使っていて、本もある程度読んでいて、知識もあったはずなのに。3Dプリンタでできることのほんの一部しか気づいていなかったんですよね。

保育園から戻った息子に、「ねえ、みてみて、これ3Dプリンタで作ったんだ」とフィラメントホルダーを見てもらいました。4歳なので、どこまで理解できたかはわかりませんが、私が余ったフィラメントをどう固定するか悩んでいたことを息子に話していたせいか、「3Dプリンタってすごいね」と息子。

少しでも伝わってくれていたら嬉しいです。

これまでも恐竜や車のおもちゃをプリントしていましたが、今回の感動はその時とは違いました。

まとめ

フィラメントホルダーに限らず、ちょっとした「困りごと」を3Dプリンタが解決してくれる機会は多いと思います。

少し意識してアンテナを張るだけで、今見えていない面白いものをたくさん発見できるのでしょうね。

フィラメントホルダーを自作する方も、他のものを作る方も、3Dプリンタにいろいろなリクエストを投げかけて、その可能性を探求していきましょう。

我が家でも、息子と一緒にいろいろ試していきたいと思います。

 

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