光造形3DプリンタEPAX X1をついに購入!【海外メーカーサイトから購入する方法】

ついに光造形の3Dプリンタを購入しました。

 

昨日、US Amazonで購入しようとしたところ、衝撃の在庫切れ

「しまった!さっさと購入しておけばよかった!!」

後悔しても後の祭り。さてどうしよう?日本では販売されていませんので、AmazonUKを確認してみました。同様に、在庫切れ。

※その後、在庫ありになっています(2019年5月25日現在)。Amazonで購入をご希望の場合は、在庫数をご確認ください。

 

※2019年11月追記。日本Amazonでも同等品を買えるようになりました。

今回は、メーカーサイトから購入する方法をご紹介します。

実機レビューが気になる方はこちらから👇

最新の家庭用・光造形3Dプリンタ『EPAX X1』実機レビュー!



EPAX X1をメーカーサイトから購入する方法

EPAXのメーカーサイトにアクセスします。https://epax3d.com/

EPAXの3Dプリンタは2種類あります。

出典:epax3d.com

今回購入したのは写真左側の、出力サイズが115mm (L) ×65mm (W) ×155mm (H)のもの。

右側は大型タイプで、出力サイズは 215mm (L) ×135mm (W) ×250mm (H)。

大型タイプは2019年5月にリリース予定で、まだ購入することはできません(2019年5月10日現在)。ちなみに先日リリースされたForm3Lの出力サイズは、200mm×335mm×300mm。いずれも個人所有で手を出せるものではなさそうですね。

購入の流れ

出典:epax3d.com

購入する商品をクリックします。

 

出典:epax3d.com

購入する数量を調整し、「ADD TO CART」をクリックします。

 

出典:epax3d.com

 

赤丸で囲んだカートにカーソルをあて、「CHECKOUT」をクリックします。次の画面で個人情報や住所を入力します。

PayPalで購入しようとしましたが、待ち続けても待機画面のまま変わらず。諦めました。GPayは試していません。

出典:epax3d.com

 

入力フォームに必要な情報を入力し、後はぺージを進んでカード情報を入力すれば完了です。

ここで私は予想外の問題に遭遇します。

入力フォームに日本がない!

 

上の画像で、Country/Regionに「Japan」とありますよね。私が購入するときには、「Japan」はありませんでした。

このフォームに「日本」を追加してくれ!買えないじゃないか!というやりとりをメーカーとして、追加してもらいました。

↓こちらは「Japan」がなかった時の入力フォーム。

出典:epax3d.com

 

もしかしたら日本からEPAXを購入した事例は初めてだったのかもしれません。この一連のやりとりで、カスタマーサービスの迅速な対応に感動しました。

Amazonリンクも貼っておきます。USAmazonで購入を希望する場合は、在庫があるか見てみてください。

 

不明点はメッセンジャーで随時問い合わせできる

購入時や商品に関する不明点は、画面右下にあるメッセンジャーでいつでも問い合わせ可能です。メッセンジャーには「数時間以内に回答」とありますが、私が問い合わせした際には数分で対応してくれました。

出典:epax3d.com

 

こんな感じでやりとりをします。

 

メーカーサイトから購入する場合の注意点

EPAX X13Dプリンタをメーカーサイトから購入する場合、レジンは購入できないと言われました。海外から購入する場合、航空便で出荷できないためとのこと。

レジンは国内で別メーカーのものを購入する必要があります。もしくは、EPAX用のレジンが日本にあるか、メーカーに調べてもらう必要があります。

どのレジンを使うかは、持っているまたは使う予定のレジンについて、メッセンジャーまたはFacebookぺージで問い合わせてくださいとのことです。

しかし米国Amazonではレジンも一緒に購入できそうなのですよね…。レジンも一緒にの場合は、米国Amazonでまとめて購入する方が楽かもしれません。

 

メーカーサイト:https://epax3d.com/

メーカーFBぺージ:https://www.facebook.com/epax3d/

 

メーカー直販の価格

EPAX3Dプリンタは中国から出荷されます。

中国からの送料は65ドル。プリンタ本体は499ドル。計564ドルでした。

これから買われる方は、メーカーサイトの価格、米国Amazonの価格を比較してみてください。

ちなみに、現在愛用しているFlashforgeのAdventure3は約7万円。これは熱溶融タイプ。熱溶融タイプと光造形がほぼ同じ価格帯なんて!!しかも、EPAXはキャリブレーション不要な光造形ですよ。3Dプリンタユーザーに愛されている光造形Photonも低価格帯ですが、Photonはキャリブレーションが必要です。

3Dプリンタがますます個人の手が届くものになっていますね。

※2019年11月追記。日本Amazonでも同等品を買えるようになりました。

 

まとめ

私がEPAXの光造形に決めた一番の理由は、キャリブレーションが不要なこと、USAmazonのレビューがすべて高評価だったことです。

Amazonレビューのすべてを信用できるわけではありませんが、私は信用して、EPAXに決めました。

昨日注文したばかりですので、まだ届いていません。届きましたら動画にする予定です。

熱溶融タイプでは造形に難しさを感じていたバイオモデル臓器モデルを造形するのが楽しみです。

 

 

 

 

公開日:2019年5月10日