手作り釣りゲーム・恐竜編を作ってみた!

料理中でちょっと手が離せないとき、子どもにちょっと一人遊びをしてほしいとき、子どもがおもちゃに夢中になってくれたらな~~

 

と思う人は多いはず。わたしもその1人です。

息子は「ママと遊びたい気持ち」が今、特に強いようで、

お風呂の前に片付けを済ませたい時にも、「ママ、一緒にあそぼ」と言ってきます。

[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”true” avatar_shadow=”true” balloon_shadow=”true”]家事で対応できないときのために、

子どもがはまること間違いなしのおもちゃを作ってみました![/word_balloon]

 

恐竜好きな息子のための、恐竜・釣りゲームです。



3Dプリンタで恐竜・釣りゲームを作ってみた

きっかけは、ファミレスでもらったおもちゃ。

 

子どもが意外と夢中になっている姿を見て、手作り釣りゲームを作ることを思いつきました。

まず作ったのが、こちら。左はステゴサウルス、右は特に名前はありません。

 

お次に作ったのがこちら。アマルガサウルスです。

 

恐竜に根強い興味を持つ子はたくさんいますが、「釣りゲーム」の恐竜おもちゃはまだないようです。

息子も恐竜にはまっているので、魚より恐竜で釣りゲームができたら喜ぶだろうと思いました。

[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”true” avatar_shadow=”true” balloon_shadow=”true”]反応は予想どおりでした。

お風呂から出たとき、服を着ずに裸で釣りゲームを楽しでいます。[/word_balloon]

 



手作り恐竜釣りゲームの作り方

3Dプリンタを使いました。

 

データは、ネットで手に入る無料データを少し加工しただけです。

恐竜データの入手先はThingiverseから無料でダウンロードできます。

※クリックすると、「恐竜データ」に飛びます。

 

tinkercad.comにデータをインポートして、釣り竿をひっかける所を加えればできあがりです。

 

Tinkercadにデータをインポートする方法は、こちらに書いてあります。基本操作は同じです。

3Dプリンタでオリジナルスマホケースを作る方法【初級編・中級編】

 

Tinkercadの基本的な使い方はこちらをどうぞ。

https://sato-ayumi.com/2019/04/22/%e3%80%90tinkercad%e3%81%ae%e4%bd%bf%e3%81%84%e6%96%b9%e3%80%91%e5%b0%8f%e5%ad%a6%e7%94%9f%e3%81%a7%e3%82%82%e4%bd%9c%e3%82%8c%e3%82%8b%e4%b8%8d%e6%80%9d%e8%ad%b0%e7%ab%8b%e4%bd%93%ef%bc%88%e7%84%a1/

 

知っている人は知っている事実。それは、3Dプリンタに失敗はつきものであること。

下のツイートにある写真には、リングの中に「余計」なものが含まれていますよね。

[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”true” avatar_shadow=”true” balloon_shadow=”true”]これはサポート材といって、3Dプリントするとき、造形物が垂れないように支えるためにあえて追加する重要なパーツです。[/word_balloon]

 

 

いざ造形が終わり、サポート材を外そうとしたら、外したくないリングまで取れてしまいました。

ということで、設定を変えて再プリント。

 

[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”true” avatar_shadow=”true” balloon_shadow=”true”]リングの中にサポート材をつけなくても垂れないよう傾けてプリント。

今回は成功しました![/word_balloon]

 

3Dプリンタを使うと、プリントしたらうまくいかなかった・・・ということが、よくあります。

[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”true” avatar_shadow=”true” balloon_shadow=”true”]小学校のお子さんにとっては「失敗できる絶好の機会」でもありますね。[/word_balloon]

 

恐竜釣りゲームで遊んでみる

ファミレスでもらった釣り竿で十分遊べます。

 

3Dプリンタでリール付きの釣り竿をつくってみるのもいいですね。

 

3Dデータさえあれば、釣りゲームアイテムを無限につくることができるのが3Dプリンタ。

[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”true” avatar_shadow=”true” balloon_shadow=”true”]子どもが遊びの一環で、最新テクノロジーに触れられます。[/word_balloon]

 

お子さんが昆虫好きでしたら、昆虫データを加工して、釣りゲームをつくることだってできますね。

下の写真は、釣りゲーム用に加工したものではありませんが、データを少し加工すれば、釣りゲームの種類が一気に増えます。

3Dプリントした昆虫

オパビニア

アノマロカリス

 

 

ちなみに3Dプリンタは年々安くなっており、現在では2万円未満で買えるものもあります。

▼これとか。

 

わたしが最初買ったときは、安いもので5万円でした。の3Dプリンタと性能はほぼ変わらないタイプです。

[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”true” avatar_shadow=”true” balloon_shadow=”true”]これから買われる方は、「3Dプリンタに故障・失敗はつきものだ」と思っておくと、ストレスなく楽しめますよ。[/word_balloon]

 

わたしの失敗談を書いた記事リンクを貼っておきますので、参考にしてみてください。

 

これらの記事を読んで機種を選ぶだけで、わたしのように10万円以上の損失をこうむる事態は避けられるはずです。

ぜひ一読を。

 

今回は以上です。

 

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公開日:2019年11月14日