Z会幼児コースがその後あと伸びする理由を解説【口コミ】|希少な体験型教材

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Z会幼児コースが気になるけど、難しそう!

Z会幼児コースはめんどくさいけど、本当にあと伸びするの?

ぺあぜっとは取り組む価値あるの?

 

このような疑問を持つ方に向けて、

Z会幼児コースがその後あと伸びする理由

Z会幼児コースがほかの通信教材と大きく異なる点

Z会幼児コースのメリット・デメリット

 

をわかりやすく解説していきます。

 

結論からお伝えすると、

 

●地頭を鍛えたい

●中学生、大人になってから伸びる力を重視したい

●変化の激しい時代に対応できる力をつけたい

 

など、5年、10年後を意識して、本当の学力をつけたい方に自信をもっておすすめします。

 

Z会は成果が見える形での先取りを重視する親御さんには合わない教材ですが、

10年後に伸びる力を重視する親御さんにとっては「急がば回れ」の王道教材です。

 

Z会幼児コースはなぜあと伸びするのか?他社と一線を画すポイントはどこなのか?

ほかのブログでは語られていない独自視点でしっかり解説させていただきます。

 

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Z会幼児コースがその後にあと伸びする理由

 

Z会幼児コースがあと伸びする理由は、

理解に役立つ「点」を増やすことをもっとも重視しているからです。

 

「点」とは「経験」のことです。

 

新しい知識を学ぶときに脳は、既にある知識と結び付けて理解しようとします。

 

 

 

結びつけられる体験が多いほど理解が早く、「なるほど!そうなんだ!」となり、

納得・感動から「もっと学びたい」という気持ちに火がつきます。

 

これが、幼児期に「経験」「体験」が大切である理由です。

 

プロ講師の本にも同様のことが書かれています。

既存の知識に未知の知識が結びつくと学習が加速する

『5歳から始める最高の中学受験』p72

勉強以外のところで得た経験と、勉強で学ぶ知識が重層的に折り重なり、思考力や問題解決力が高まっていく

『自分から勉強する子の育て方』p84

 

[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”bump” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true”]新しいことを学んだとき、すぐに理解できる子と理解できない子がいますよね。その違いが生じる理由の1つに点の多さがあります。[/word_balloon]

 

すぐに理解できる子は、新しい事柄を自分が経験したことに関連付けてさくっと理解しています。

さらに、ほかの事柄にも関連づけて、学びのサイクルを回し、どんどん理解を深めています。

 

 

 

幼児期のなんてことなく思える経験が、将来のひらめき・ブレイクスルーにつながることもあります。

 

Z会幼児コースが重視しているのが、経験(点)を増やすこと。

手間がかかるし、面倒くさいと言われがちなZ会ですが、

幼児期にたっぷり体験したことがあとあと、ボディーブローのようにじわじわ効いてきます

 

5年後、10年後をもっとも考えた幼児教材

Z会と聞くと「受験に強い」「難しい」というイメージが先行しがちですが、

受験に強いZ会のイメージをいい意味でくつがえしてくれる教材です。

 

中学受験で圧倒的な実績をほこるZ会が、

 

幼児期に何をいちばん大切にすると、あと伸びするのか?

これを徹底的に追及した教材です。

他の通信教材と比べても、突出して優れていると感じる幼児教材です。

 

ひとことでまとめると、あとからでは貯められない学力の貯金をする教材

 

幼児向け通信教育を単純に比較しただけでは、

  • Z会の問題は易しめな気がするけど大丈夫だろうか?
  • 運筆力がつくだろうか?
  • 教材がシンプルでつまらないかも?
  • Z会の教材は面倒くさい!

と感じる方も多いですが、先ほども述べたように、

Z会幼児コースは幼児期の今しかできない体験を重視しています。

 

幼児期にはほかの教材と効果の違いは感じにくいですが、高学年、中学生になったときにZ会で経験したことがじわじわ効いてきます。

これがZ会幼児コースのいうあと伸び力です。

 

5年後、10年後さらにその先をもっとも考えている教材だと断言できます。

 

 

足し算、引き算、ひらがな、漢字などは後から追いつけますが、リアルな体験で蓄積された「点」はあとからでは補えません。

 

海外の教育本に書かれている「点」の大切さ

 

✔ 学びにおける「点」の大切さは、アップルの初代教育担当だったジョン・カウチの本にも書かれていますし(感想はこちら

 

 寄り道・試行錯誤・経験の幅こそがこれからの時代を生きるうえで武器になることは、『RANGE知識の「幅」が武器になる』に書かれています。

 

後者は2020年に読んで衝撃を受けた本です。

 

国内外の本を読んで幼児向け通信教育を比較すると、

「点」となる体験型学習がもっとも充実しているZ会は王道の教材だと感じます。

 

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学びが深く、興味の芽を爆発させる王道教材

 

ぺあぜっと

かんがえるちからワーク

 

の二本立てです。

 

あとで捨てることになる付録はあまりついてこないので、

付録なしが良い方には特におすすめです。

 

複数の課題で学びを連動させる体験型教材「ぺあぜっと」

 

Z会幼児コースは年少から。

自宅にあるものですぐにできる体験型学習が充実しているのが何よりの魅力です。

 

たとえば年長でやる、空気を体感し、働きを知るアクティビティ。

 

自宅にあるもので簡単にできる課題で、子どもが食いついて、何度もやりました。

 

しかも「空気」というテーマで、5個の体験学習が紹介されているのもポイント。

 

空気の存在を発見する⇒空気を体感する⇒空気の働きを知る⇒空気で遊ぶ

 

というように、学びを発展させ、連動させる狙いがあります。

 

市販の体験教材でも体験学習はできますが、

Z会の教材は

 

●自宅にあるもので簡単にできる

●学びが連動している

●具体と抽象を意識している

と、ほかの体験教材の一歩先をいく内容です。

 

幼児から仮説⇒検証を習慣づける

これは年中の課題です。

ありは砂糖と塩、どちらを好むのか?

砂糖や塩を地面において実験しようというものです。

 

この課題がすばらしいのは、体験を通じて学べるだけでなく、

 

どうなるか予想する

仮説を検証する

という、仮説・検証ができることです。

 

予想(仮説)と結果が異なれば、子供が「なぜだろう?」と考えるきっかけになります。

 

年長コースの課題でも同じことを感じます。

どの立体の強度が強いか実験

 

かんがえるちからワークは机に向かってやるのが基本ですが、

実はワークにも体験・実験を前提とした問題があります

年長1月号

 

知識をはじめに知るのではなく、

 

●自分なりに考えてやってみる

●結果をもとになぜだろうと考える

 

この繰り返しで、考える力や興味を育てていくのもZ会のコンセプトです。

 

こういった経験は、すぐには目に見える効果は感じられませんが、

新しい知識を学んだときに、経験が結びつき、理解が深まっていきます

 

繰り返しですが、幼児期には先取りよりも結びつけられる点をたくさん増やしておくのがよいことは国内外の教育本に書かれており、

Z会はその点で、地頭を鍛える王道教材といえます。

 

ブレイクスルーの芽となる五感をフルに使う体験

ぺあぜっとは年間を通じて料理をします。

 

こういった課題が「Z会は親の負担が大きい」と言われるゆえんです

確かに親にとっては負担ですが、五感をフルに使う体験はあとからでは貯められない学力の貯金になるので、無駄になることは決してありません。

 

 

たけのこを使う料理課題1つだけをとっても、

 

●季節によって採れる野菜が異なる(自然)

●皮は縦方向の方によく切れる(力学)

●地中にできる野菜とそうでない野菜がある(自然)

●皮は円錐形で広げると円の扇型になる(図形)

●皮には微細な皮がびっしりある(生物)

ざっとこれだけの発見があり、図鑑などを使うことでいくらでも学びを深められます。

 

幼少期に知ったたけのこの皮の特徴が、材料力学の研究においてブレイクスルーの芽になるかもしれません。

経験が将来どのようにつながるかはわかりませんが、多様な経験が不確実性の高い時代を生き抜く武器になることは著名な本にも書かれています

 

中学入試にはこのような切断図、展開図はよく出題されます。

[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”bump” balloon_shadow=”true” bg_color=”#fff6dc” border_color=”#ffbc00″]難関校に合格したお子さんが幼少期に母親と料理をしていた、という話はよく聞きますよね。[/word_balloon]

文字・数字だけでなく論理が充実したワーク

小学校までにおさえておきたい内容は、「かんがえるちからワーク」でばっちりです。

 

かんがえるちからワークには、

●ヒントが少ない

●論理問題が多い

●体験学習と連動

という特徴があります。

 

ヒントが少ない

▼こういう問題、同じ通信教材のこどもちゃれんじでは「~の人を〇つけよう」と、

スモールステップで進める形式になっていますが、Z会でははじめからヒントは書きません

子どもがつまずいてから初めて、親がヒントを示してあげるスタイルです。

「つまずかせてあげる」「間違えさせてあげる」きっかけを奪わないことは、試行錯誤の習慣づけに欠かせません

 

論理問題が多い

他社教材よりも、

 

✅具体・抽象

✅物語を筋道を立てて組み立てる

✅反対語

 

など、論理問題が多めです。

 

論理は国語の読解力の土台にもなりますし、

背景・文化の異なる人と正確にコミュニケーションするうえでも欠かせないものです。

論理エンジンで有名な出口汪先生も『2歳から12歳の脳がグングン育つ!論理の力』の中で、

幼児期から子どもに論理を学ばせるのが大切だとおっしゃっています。

 

中学受験塾でトップクラスにいる子は共通して具体⇒抽象の論理にたけていることも調査でわかっています。

 

この問題は、因果関係を理解して並び替えるだけでなく、なぜそう思ったのか?

自分の言葉で表現する力・根拠を説明する力がつきます。

 

優れているのは、1つの課題が複数の学びにつながっている点。

この問題は、読解力をつけるうえで欠かせない音読の練習になるだけでなく、

与えられた条件から読みとる練習にもなります。

 

論理の多い教材としては、こどもちゃれんじの思考力特化コースもよくできていますが、Z会のような体験型学習はついていません。

 

入学準備は他社よりも難易度は高めで、国語は最終的にこのレベルまで到達させます。

年長3月号

小学校でつまずく子の多い図形問題については、見えないところを想像する空間認知力だけでなく、

頭の中で図形を動かすイメージ力を問うものが多いです。

年長3月号

 

といっても、Z会のワークは難しいというより、深みのある、考えさせるワークという方が適切です。

 

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Z会のデメリット

親の負担が大きめ

体験型教材のぺあぜっとは、親の準備・関わりが欠かせません

 

Z会は面倒くさい!

Z会は親が大変!

 

と言われるのはこのためです。

 

親が一緒になって丁寧に取り組まなければ、Z会が目指すあと伸び効果は決して期待できません。

子どもが複数いたり、仕事で忙しい方にとっては、ほかの通信教育より負担は大きいです。

しかし、小学校入学後、さらにバタバタしてからやるよりも、

幼児期の今頑張っておくと、勉強にかかる親の手間は減っていきます。

 

[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”bump” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true”]あとの苦労より、今のがんばり!とお考えの方にはぴったりですね。[/word_balloon]

 

個人的に、Z会の教材を面倒に感じたことはありません。

子どもはとにかく、ぺあぜっとが大好き。

ぺあぜっとは週末に子どもと取り組む「遊び」にできる課題ばかりで、お勉強という感じはありません

 

英語教材が少ない

英語は年中・年長コースのみ。

数ヵ月に1回15分の配信があるだけですので、

英語をしっかり取り組みたい方は、ほかの教材が必要です。

Z会のメリット

見えない学力を貯金できる

ぺあぜっとはZ会が厳選した幼児期にやっておきたいよりすぐりの体験課題を凝縮したもの。

親が声かけしながら丁寧に取り組むことで、

小学校入学後に新しいことを学んだときに結びつける点(経験)をたっぷりストックします。

 

こういった「点」がどれだけあるかがあと伸びのエンジンになります。

 

学びが1回限りで終わらない

受講していて感じるのは、

ぺあぜっとで課題に取り組んだ後も、子どもの学びが1回限りになっていないことです。

 

体験で学んだことをベースに、

息子が日常で気づいたことを話してくれるのが以前より増えたのは、Z会を受講してからです。

 

必要以上のヒントが少ない

Z会の教材はシンプルすぎるという批判もありますが、これは言い換えると、

余計なヒントが少なく・試行錯誤できる教材とも言えます。

 

子供がつまずいてからはじめてヒントを与えれば十分です。

 

まずやってみる

それでもだめだったら、ヒントを出してあげる

 

これが大切で、

「まずやってみる」の機会を奪わないコンセプトを一貫してつらぬいています。

 

先取り学習でないのに中学受験対策になる

Z会で1学年先の先取り学習はできますが、Z会はおすすめしていません。

 

先取り学習は推奨されていませんが、

中学受験対策にいかせるような体験課題を考えており、

いざ受験勉強するときに、幼児期の体験がいきてくるようになっています。

 

通信教育のなかで、親の負担が大きいのがZ会幼児コース

しかし、地頭を鍛えるにはベストな通信教育だと断言します。

 

足し算やひらがななど机上の勉強は後からでも追い付けますが、

幼児期に親子で一緒に何かに取り組むという経験は後からでは補えません。

 

  • 考える力をつけたい
  • 変化の激しい時代に対応できる力をつけたい

 

そんな方には自信をもっておすすめします。

 

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Z会幼児コースの料金

年齢 月額(税込) 12ヵ月一括払いの場合
3歳 1,870円
4歳 2,244円
5歳 2,431円
入会金 教材内容
0円 ・ワーク

・体験型教材ぺあぜっと

・英語は年中から

 

最短1ヶ月から受講できます。

資料請求で体験教材を無料でたっぷりもらえますので、まずは資料請求しましょう。

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Z会にはプログラミングに特化した通信講座もあります。通信の中ではダントツ充実した内容です。

同時に請求できますので、プログラミングが気になる方は一緒に請求しておくのがおすすめ。詳しくはこちら▼

小学生からのコースですが、親がサポートすれば就学前でも夢中になること間違いなしです♪

 

プログラミング教育はいつから始めるといいの?という方はこちらの記事をご覧ください。

 

Z会幼児コースを受講してから私に起きた変化

 

子供への関わり方が大きく変わりました。

具体的には、

 

先取り学習よりも、無駄に思える実体験こそが大切

 

であることに心から気づけました。

 

受講するまでも実体験や本物に触れさせる機会づくりは意識はしていましたが、

受講してからさらに意識するようになりました。

 

「ぺあぜっと」の課題以外にも、

虫の飼育

●片栗粉で科学実験

プリン作りで科学実験

●料理

●牛乳パックで紙づくり

●野菜づくり

3Dプリンタでデータづくり・ものづくり

国旗カードを紙で工作

●野菜スタンプ

 

など、思いつく体験学習を以前より積極的に行うようになりました。

 

意識が変わったきっかけは、ぺあぜっとが優れていると感心したのもそうですが、

毎月ついてくる保護者向けの「ぺあぜっとi」も関係しています。

 

ぺあぜっとの取り組み方のアドバイスがとても丁寧に書かれているので、

毎回先に「ぺあぜっとi」を読んでから取り組んでいます。

 

もともと当たり前のように体験学習をされているご家庭は必要ないと思うかもしれませんが、

中学受験の圧倒的なノウハウをもとに厳選して作られており、市販の体験教材とはやはり違います

 

わたしも外出時にも図鑑を持参したりなど、意識しているつもりでしたが、

それでもZ会のぺあぜっとでは毎回気づきがあり、控え目に言っても素晴らしい幼児教材です。

 

「ぺあぜっとi」には毎月のテーマに関連する絵本が紹介されているのも、

ひそかなお気に入りポイントです。

体験学習での気づき・学びを深めるのに最適です。

 

Z会幼児コースで変化の激しい時代に対応する力をつけよう

Z会幼児コースについてまとめると、

 

5年、10年後を意識した本質的な教材

・通信教育の中で体験型教材がもっとも充実

・親の負担は大きいけど、考える力、試行錯誤する力、発見する力など地頭を鍛えられる

・あとからではおぎなえない学力の貯金ができる

本当の学ぶ楽しさに気づくベース

 

 

このような理由で、幼児向け通信教育の中ではいちばんいいと感じています。

ただ、合う合わないか・やりたいかどうかは、お子さんの気持ちがもっとも大切

 

資料請求すると、体験教材を無料でもらえますので、お子さんに試してもらいましょう。

 

今もらえる無料体験教材です(一週間分)。

出典:Z会

体験教材の中ではボリュームが充実しています。

親子でぺあぜっとができそうか?時間がとれそうか?楽しめそうか?を特にチェックしてみてください。

息子は体験教材のぺあぜっとにすごくくいつき、すぐに入会を決めました。

 

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ほかの幼児向け通信教育はこちらでご紹介しています。

 

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公開日:2020年4月10日