【失敗防止】こどもちゃれんじとZ会を比較|本質的な違いは2つだけ

 

この記事では、Z会幼児コースとこどもちゃれんじ両方を受講している経験をもとに、

Z会とこどもちゃれんじの違いをわかりやすく解説しました。

 

あゆみ
あゆみ

うちは公文、こどもちゃれんじ、Z会を併用していました。
子どもの毎日の学習習慣づけは年中からはじめました。

コロナ休園中もふくめ1年以上、毎朝の学習を続けており、その秘訣もあわせてご紹介します。

 

どちらも人気のある幼児教材ですが、

教材を比較・体験しただけではわからない2つのポイントがあります。

 

このポイントをおさえているかどうかで、

中学、高校、もっと大きくなってからの学力の伸びや意欲が変わってきます。

それは、

●ヒントの加減

●リアルな体験

です。

 

 

算数を苦手にさせないためには、ヒントを与えすぎないことが大切。

あとあと学力が伸びる秘訣は、関連づけられる体験・経験がどれだけかあるかです。

 

 

この2点をどちらも満たしている教材はZ会幼児コース。

ですので、わたしのおすすめはZ会幼児コースなのですが、

やりたいかどうかを決めるのはお子さん。

 

あゆみ
あゆみ
どんなに良い教材でも、お子さんが興味をもたなければベストではありません。

 

実際に、わたしはZ会の方が圧倒的に優れていると感じますが、

息子が好きなのはこどもちゃれんじです。

断然こどもちゃれんじでしょ~
息子
息子

 

この記事では、お悩み・目的別にどちらがベストかわかるように解説しました。

最後まで読めば、お子さんにとってベストな選択がわかります♪

 

わたしは幼児教育をはじめるのが遅かったことを後悔しています。

私のように後悔しないために、最低限のポイントは押さえておいてください。

 

こどもちゃれんじとZ会幼児コースの違い

2つをざっくり比較しました。

こどもちゃれんじ Z会幼児コース
入会金 0円 0円
1~2歳 1,980円
3歳 1,980円 1,870円
4歳 2,480円 2,244円
5歳 2,480円 2,431円
ポイント ★総合コース★

付録が魅力的

●難易度はやさしめ

勉強に飛びつかせるしかけがすごい

子供が意欲的になる効果は最強

 

★思考力特化コース★(年中から)

難易度高め

●思考力がつく

●ボリュームあり

 

本質重視

あと伸びに不可欠な体験を重視

●10年後、大人になってから伸びる力を最重視

本当の学力をつけられる

●考えさせる問題

論理問題が充実

 

 

 

とにかく机に向かわせるのが大変という方は⇒こどもちゃれんじ

時代の変化に対応できる学力をつけたいという方は⇒Z会幼児コースです。

 

以下、もう少し詳しく見ていきますね。

こどもちゃれんじは「しかけ」で勉強させる

こどもちゃれんじの教材

こどもちゃれんじの最大のメリットは、子どもが自発的に勉強したくなることです。

 

子どもを勉強に向かわせるしかけがすごい!

これは年長コースについている付録のかきじゅんナビ

 

届いた日はもちろん、ワークをすべてやった後も、白い紙を取り出してひらがな練習をしています。

 

白い紙でなくて、ひらがなドリルあるよ…?と声をかけると、

息子
息子
そうだった!忘れてた。

と、再びひらがなの練習を…

 

 

あゆみ
あゆみ
このしかけ効果は予想以上でした。。。

 

年長コース以外にも、ひらがなに親しむ付録はついてきます♪

出典:Benesse

 

 

こどもちゃれんじのワークは易しめで、

「えっ、たったこれだけ?」と思うほど、ボリュームは少ない(1ヵ月分が2日で終わる…)ですが、

 

●自分から学びたくなるしかけが随所にたくさん

●学習習慣がつく

●小学校までに国語・算数のベースをつくれる

自発的に、楽しみながら勉強してくれる

●すべてそろって月額1,980円からとコスパ抜群!

 

と、学習習慣がつくことを考えると、かなりコスパのよい教材です。

ご自宅で使っていないドリルにもきっと取り組んでくれますよ♪

 

こどもちゃれんじの絵本はすばらしい

総合コースの付録で毎月届く絵本は特によくできています。

「もっと知りたい」を上手に引き出す流れになっていて、息子はこの絵本は大好きです。

 

▼海の生き物をテーマにした絵本では、しおりをかざすと魚がうかびあがる構成になっています。

 

▼「空」をテーマにした月では、このように雲を観察できる付録つき!

あゆみ
あゆみ
雲から天気を予想できるようになっています。

これを使って、ベランダで空の雲を観察するようになりました。

 

▼しまじろうのお話も大好きで、寝る前によく読んでいます。

他者との関わり方をストーリーで気づかせる工夫がほどこされています。

 

各月テーマが変わり、自然への興味を引き出す良質な教材です。

年長コースでは植物を育てる取り組みも

 

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こどもちゃれんじは2つのコースから選べる

年中から2つのコースが用意されています。

 

●総合コース

●思考力特化コース

 

違いをわかりやすく図解したのがこちら。

重視したい力によって、選ぶコースが変わってきます。

 

 

総合コース 思考力特化コース
教材 ワーク2種類

・キッズワーク

・パワーアップワーク

エデュトイ

絵本

DVD

ワーク2種類

・思考力ぐんぐんワーク

・キッズワーク思考力版

考える遊びセット(年8回)

添削課題(年3回)

特別教材(年6回)

おうちの方向け情報誌

エデュトイ(年1回のみ)

特徴 ワークは月18課題

バランスがとれている

やる気にさせる工夫が随所に

興味が広がる

ワークは月62課題

難易度高め

思考力がつく

エデュトイ・絵本・DVDはなし

料金

2,480円(税込み)

※最短2ヵ月から受講できて、コースの変更はいつでもできます

 

大きな違いは、

 

ワーク多め・思考力重視なのが思考力特化コース

エデュトイ・絵本・DVDなど勉強への意欲を高めるバランス重視なのが総合コース

 

となります。

 

こどもちゃれんじのメリット・デメリット

こどもちゃれんじの2コースともよくできていますが、あえてデメリットをまとめるとこのようになります。


総合コース



メリット
●子供が喜ぶ
●取り組んでいて楽しい
●楽しませる要素が多い
●飽きさせない工夫が随所に
デメリット
●ワークの量が少ない
●体験コンテンツが少ない
●問題は簡単
ヒントが多く試行錯誤させにくい
 

 

思考力特化コース(年中から)

 

 

 

メリット
●思考力がつく
●難易度・ボリュームともに十分
デメリット
体験コンテンツがない
●親のサポートが必要

 

総合コース

出典:こどもちゃれんじ

ワーク2つ・エデュトイ・絵本・DVDと、バラエティに富んでいます。

総合コースの問題は、どのお子さんでも挫折することなく取り組めるように考えるプロセスのヒントが多めです。

 

考えるプロセスで飽きさせないように、シールを貼るワークが多めです。

 

お勉強が進んでいるお子さんにとっては、

ヒントがちょっと多く、正直ものたりない内容。

 

逆を言えば、

どのお子さんでも確実に解けて、自信をつけさせる狙いがあります。

 

そのため、

自分で考えるのが好き!

 

こういうお子さんにとって、総合コースは簡単すぎる可能性があります。

試行錯誤するのが好きなお子さんは、はじめから思考力特化コースかZ会がおすすめです。

 

総合コースは試行錯誤の習慣をつけるには物足りないですが、

まだ学習習慣のないお子さんには間違いのない選択です。

 

思考力特化コース

出典:こどもちゃれんじ

ワークのボリュームは月62課題とたっぷり。

エデュトイ・絵本・DVDはなし。

 

ワークを中心的にやりたいお子さんには思考力特化コースがおすすめです。

教材の内容も、総合コースと違ってシンプル。

教材のイメージはZ会に似ています。

 

大きな特徴は、因果関係、反対語、分類など、幼児期から身につけておきたい論理を強化するワークが多めです。

出典:こどもちゃれんじ

 

思考力を強化するのによい付録が年8回もついてきます。

デメリットは、実体験ができる体験型教材がないことです。

 

あゆみ
あゆみ
思考力特化コースは確かに難易度は高く、よく考えられた教材ですが、これだけやっておけばOK!と考えるのはおすすめしません。

 

幼児期の体験で得られる学びは、あとから補いたくても補えません。

反対に、ドリルによる学びはあとからいくらでも補うことができます。

思考力特化コースを選ぶ場合は、ご家庭で体験を増やす取り組みも積極的にされるのがおすすめです。

 

こどもちゃれんじが向いている方・向ていない方

こどもちゃれんじは次の方におすすめです。

 

●勉強に興味を持ってほしい

●楽しさを重視したい

●いろいろなことに興味をもってほしい

●子供のやる気を引き出してあげたい

 

 

反対に、次の方にはおすすめしません。

 

●試行錯誤する習慣をつけたい

●実体験を増やしてあげたい

●付録はいらない

 

 

毎月届く絵本で興味が広がるお子さんはたくさんいると思います。

無料体験教材は充実しているので、気になる方は資料請求してみましょう。

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実際に受講した感想・子供で感じた効果と、年長コース限定での痛い失敗はこちらに書いています。

 

Z会幼児コースは見えない学力の貯金をする

 

Z会の最大のメリットは、見えない学力の貯金ができることです。

 

こどもちゃれんじが「今」にフォーカスしているのに対し、Z会が見ているのはずっとずっと先

5年後、10年後、さらには大人になってからもいきてくる力をつけることを重視しています。

 

これは併用受講していて、もっとも感じる違いです。

 

知識よりも大切な「点」を増やす王道教材

Z会幼児コースは、ほかの通信教育と大きく異なり、リアルな体験を重視しています。

 

アップルの教育担当ジョン・カウチもおっしゃっていますが(詳しくはこちら)、

学習では知識よりも事前に得ている経験の方が大切です。

 

脳は新しいことを学ぶとき、既にある経験(点)と結びつけて理解するからです。

 

 

経験が多ければ多いほど、わかることが増え、学びが楽しくなり、学習が加速します。

それくらい、幼児期には机に向かう勉強より、どれだけ体験するかが大切といえます。

 

Z会幼児コースは【体験+ワーク】の2本立て構成。

黄金時期の幼児期に体験をたっぷりすることを重視しています。

そのため、体験が占める割合がとても多いです。

体験型教材ぺあぜっと

 

Z会幼児コースがあと伸びする確かな理由はこちらでより詳しく解説しています。

 

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秀逸すぎる体験型教材「ぺあぜっと」

あゆみ
あゆみ
お世辞抜きに、ぺあぜっとは秀逸で毎回感心します。

 

ぺあぜっとには、小学校・中学校でイメージできずにつまずきやすいポイントを

幼児期のうちに体験させる狙いがあります。

 

たとえば、水をいれたペットボトルに蓋をする・蓋を外すとどうなるか?の実験は、

中学校でやる水圧を理解するベースとなる良質な課題です。

 

月で1テーマやるのが基本。

たとえば「水」を学ぶ月では、

 

●表面張力

●溶解度

●蒸発

●水圧

●状態変化

●水のレンズによる光の屈折

 

なんと1ヵ月の課題で、これだけのテーマを扱います。

上記は小中高でつまずく子が多いテーマですよね。

しかも、こういった課題にお勉強という感じは一切なく、「遊び」なので子どもがとびつくのです。

 

息子は総合的にはこどもちゃれんじが好きですが、

Z会のぺあぜっとは毎回届くとその日にほとんどやるほど大好きです。

 

台所育児も重視

Z会は食育も重視しているため、毎月、親子で料理をする課題があります。

 

あゆみ
あゆみ

皮つきたけのこってあまり買いませんよね💦下準備が必要なので、忙しい方や苦手な方には抵抗があると思います。

 

じつは、わたしも皮つきたけのこ買ったことありませんでした。

いざやってみると、子ども大喜び

たけのこの皮をむいているところ

 

こういった料理は経験となるだけでなく、算数を得意にするうえでとても貴重な理由はこちらでも触れています。

 

ほかにも自宅にあるものを使って、五感を使った体験をたくさんやります。

Z会教材

オクラの種

オクラの種と断面を観察

 

仮説⇒検証するの習慣づけの狙いも

ぺあぜっとはあと伸びの芽をまくだけではありません。

 

どうなるか予想する

予想の根拠を考える

やってみる

結果と予想を比較する

 

というように、仮説⇒検証を意識しています。

 

アリが砂糖と塩、どちらを好むか?

先に知識を吸収するのではなく「まずやってみる」という体験を重視しています。

 

▼どの柱の強度が強いか、実験する取り組み。これも物理学のベースになります。

どの立体の強度が強いか実験

 

 

料理、実験以外にも、トランプを使った算数ゲームなど良質な課題が毎月届きます。

ほかにどんなことをするか詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。

 

Z会幼児コースのメリット・デメリット

Z会幼児コースのメリット
地頭を鍛えられる

●幼児向け通信教育の中では唯一、体験の大切さを全面出している

●幼児期のリアルな体験が見えない学力の貯金となる

考えさせる問題が多い

Z会幼児コースのデメリット 親の関わりが不可欠

親が体験教材を楽しめないと辛い

●子どもを勉強に向かわせるしかけは少ない

 

1学年先取りして目に見える効果を確認して、安心したい!という方にはおすすめしませんが、

変化の激しい時代に対応する力をつけたいとお考えの方には、

こどもちゃれんじよりZ会をおすすめします。

 

Z会が向いている方・向いていない方

Z会幼児コースは次の方におすすめです。

 

●休日に子どもがテレビを見る時間を減らしたい

●あと伸びを重視したい

●中学受験する

●自分で考える子になってほしい

●試行錯誤する習慣をつけたい

●変化の激しい時代に対応する力をつけたい

●いろいろなことに興味を持って欲しい

●付録はいらない

 

 

反対に、次の方にはおすすめしません。

 

●教材はキャラクター要素のあるかわいいものがいい

●共働きで学習をフォローする時間を取れない

●親の負担を減らしたい

●ぺあぜっとに魅力を感じない

●実体験よりも先取りしたい

 

こどもちゃれんじより親の負担は大きいです。

ですが、休日に遊びとしてできるものばかりですので、わたしは面倒に感じたことはありません。

 

この記事でご紹介した「ぺあぜっと」に興味を持てない方、必要ないと思われる方には、

受講はおすすめしません。

 

いま机に向かう習慣がなくてもZ会を始められる理由

 

これまで机に向かう習慣がないから、ワークに取り組んでくれるか心配!

という方も大丈夫です。

まず、ぺあぜっと ⇒ ワーク の順番で取り組みましょう。

ワークには体験をベースにした問題があります。

机に向かう習慣がないお子さんは、こういった「体験したから知っている。あの時のだね!」と関連付けられる問題から一緒にやるのがおすすめ。

こういう小さな成功体験をつくってあげられるのも、Z会ならではです。

年長コースの教材

 

また、毎回のワークには表現する課題があります。

机にまず座るきっかけになりますし、その月に学ぶほかの内容とも連動しており、図鑑を開くきっかけにもなります♪

 

子どもって、ちょっとした声かけ、きっかけで驚くほど勉強に興味を持つようになります。

Z会をやってみたいけど、子どもに続けてもらえるか心配な方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

うちはここで書いたやり方で、コロナ休園期間中もふくめ、1年以上毎朝の学習を継続しています。

学習習慣は早くから少しずつ取り組むのがおすすめです。

 

ヒントが少なめのかんがえるちからワーク

Z会の問題は考えさせる・工夫された問題が多いです。

たとえば、こちらの折り紙を切ったときの展開図をイメージする問題。

イメージ能力・図形感覚をつける良問であるとともに、子どもの学びに火をつけるしかけにもなっています。

 

「実際に切ってやってみようか?」と一緒にやってみたところ、子どもの興味に火がつきました。

息子
息子
これはどうだ?こうしたらどうだ?切り方を変えたら?

と、取り組むこと1時間。

 

Z会は、体験型教材ぺあぜっとだけでなく、ワークにも「実際にやってみよう」というコンセプトが隠されています。

あゆみ
あゆみ
親がかかわり、一緒に取り組むことで、子どもの集中力や興味を引き出せるすばらしい教材です。

 

小学校になってからつまずく子の多い読解力向上には、音読が欠かせません

Z会は小学生コースはもちろん、幼児コースから「音読させる」コンセプトを貫いています。

▼年長コースではこのような音読させる課題が毎回あります。

 

空間認知力・形態認知力をつけるために、図形問題も多めです。

 

興味のある方は、無料体験教材で、お子さんと一緒にぺあぜっとを体験してみてください。

息子はぺあぜっとにすごいとびつきました。

出典:Z会

 

こどもちゃれんじと同様、生活の自立をサポートするカリキュラムもあります。

時計の見方もZ会の付録時計でばっちりになりました。

 

また、Z会にはプログラミングに特化した通信講座もあります。通信の中ではダンドツ充実した内容です。

小学生からのコースですが、お父さん・お母さんがサポートすれば就学前でも夢中になること間違いなしです♪

 

今すぐ無料でZ会幼児コースを試す

 

【こどもちゃれんじvsZ会】5つの視点で比較した選び方ガイド

地頭を鍛えたい

Z会の一択です。

 

あゆみ
あゆみ
1回でも受講すると、ぺあぜっとで体験した気づき・発見があとあといきてくることを実感できると思います。

 

たとえば、「骨」をテーマにした月。

単純に「骨を知ろう」というコンセプトではありません。

「骨」を具体から抽象化させて、ほかの事象に転移できるような気づきとなる課題が取り上げられていて、本当にうなります。

おなじ勉強をしていても差がつく理由の一つに、具体と抽象を行き来できるかどうか?にあることは『同じ勉強をしていて、なぜ差がつくのか?』にも書かれていますが、

 

Z会はワーク・ぺあぜっと共に、さりげなく具体と抽象を行き来させる狙いが隠されています。

 

ボリューム・バランス重視

⇒バランス・ボリュームともにZ会がおすすめ。

 

ちょっと誤解されやすいところだと思います。

こどもちゃれんじには思考力特化コースがあります。

思考力特化コースはワーク中心の教材で量も多いのですが、

思考力特化コースにはエデュトイ・DVD・絵本はついてきません

 

子供の反応を見ていても、こどもちゃれんじの魅力は、エデュトイ・絵本だと思います。

 

あゆみ
あゆみ
とくに絵本は本当によくできていて、我が家はこの絵本のために受講しているといってもいいくらいです。

 

思考力特化コースには絵本がついてこないので、我が家は総合コースを受講しています。

 

Z会なら、こどもちゃれんじ思考力特化コースに相当するワーク(量は同じ)が届きつつ、体験型教材も届くので、

 

ボリューム・バランスともに、Z会 > こどもちゃれんじ

となります。

 

こどもちゃれんじの総合コースは付録があれこれついてくるので、ボリュームが多いと思われがちですが実はそんなに多くありません。

 

動機づけを優先

⇒断然こどもちゃれんじです。

 

こどもちゃれんじが届くと、いつもその日にワークに取り組み始めます。

付録のDVDを見るたびにやる気がわいてくるようで、ほかの教材を引っ張り出して勉強をはじめます。

息子
息子

どっちも好きだけど、こどもちゃれんじの方が好きだね!

 

ワクワク感を大事にしたい

⇒これも断然こどもちゃれんじです。

 

教材をみては、

息子
息子

6月号はこれなんだ。8月号にはこれが届くんだね。

など、何度も言っています。

 

Z会でも同じことはありますが、ワクワク発言の回数はこどもちゃれんじの方が多いです。

 

興味を引き出したい

Z会・こどもちゃれんじどちらも抜群!

 

あゆみ
あゆみ
それぞれ、興味の引き出し方は違いますが、教材に取り組んでやったことは、日常でもいきています。

 

息子の例では、

こどもちゃれんじをやってから、雲を見て天気を予想するようになりました(絵本のおかげ)。

 

Z会をやってから

息子
息子

・風も空気なのかな?きっと空気だよ!
・(自分の体を触りながら)ここにも骨があるんだね。

 

など、ぺあぜっとで取り組んだ内容からさらに発展させた気づきを日常で語ることが増えました。

 

【まとめ】こどもちゃれんじvsZ会幼児コース

こどもちゃれんじ Z会幼児コース
入会金 0円 0円
1~2歳 1,980円
3歳 1,980円 1,870円
4歳 2,480円 2,244円
5歳 2,480円 2,431円
ポイント ★総合コース★

付録が魅力的

●難易度はやさしめ

勉強に飛びつかせるしかけがすごい

子供が意欲的になる効果はピカイチ

 

★思考力特化コース★(年中から)

難易度高め

思考力がつく

●ボリュームあり

 

本質重視

●10年後、大人になってから伸びる力を最重視

本当の学力をつけられる

●考えさせる問題

●試行錯誤の習慣がつく

 

 

 

✅あとからでは貯められない学力の貯金ができる

✅幼児期にこそリアルな体験が大切

ヒントが少なく試行錯誤になる

ぺあぜっとは小中高のつまずき防止になる

論理問題が多い

 

という理由から、わたしのおすすめはZ会幼児コースですが、

通信教育選びでは、お子さんの気持ちがいちばん大切です。

 

どちらも無料で体験教材をたっぷりもらえますので、ぜひお子さんの反応を見てみましょう。

 

▼こどもちゃれんじで無料でもらえるもの

下に0~1歳のお子さんがいる方は、今なら資料請求するとファミリアのタオル(5000円相当)を無料でもらえてお得です。

出典:こどもちゃれんじ

 

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Z会幼児コースで無料でもらえるもの

出典:Z会

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公開日:2020年4月22日