3Dプリンタ製の恐竜クッキー型でクッキー作り【無料データ活用編】
3Dプリンタを購入してやってみたかったことの1つがオリジナルクッキー型。
自分で書いたイラストがクッキー型になるなんて感激ですよね。
モデリングしたら子供と一緒に・・・と考えていましたが、ある日、クッキーを焼きたい!と子供が突然リクエスト。
モデリングは間に合わず、今回は、無料で入手できる恐竜クッキー型でクッキーを焼きましたので、その方法をご紹介します。
目次
3Dプリントするための恐竜クッキー型のデータを入手
Thingiverseで無料の恐竜データをダウンロードします。
データはこれ:https://www.thingiverse.com/thing:3365999
早速プリント。
プリントしている間にクッキー生地を作ります。
クッキー生地をつくる
用意する材料
小麦粉:100g
砂糖:50g
バター:60g
卵黄:1個
クッキーの作り方はネット上に星の数ほどありますが、今回のクッキーなかなか美味しかったのでご紹介。
ハンドミキサーでバターをまぜます。
砂糖をいれて、白くふっくらするまで混ぜます。
助手が小麦粉をふるいにかけながらボールに加えていきます。
混ぜたものをラップでくるんで冷蔵庫で1時間冷やします。
3Dプリンタ製クッキー型の完成
クッキー生地を1時間冷やした後も、クッキー型はまだプリント中でした。これ以上待てん!という助手の要望に応え、途中でプリント中止。
このフィラメントは下記記事でご紹介した温度で色が変わるフィラメントです。
子供が驚く!温度で色が変わるフィラメントを使った遊び方【3Dプリンタ】
水道水で冷やすとすぐオレンジ色に変わりました。
クッキー型で型抜き
型抜きは想像以上に苦戦しました。助手にあっちで遊んでいるよう指示し、型抜きに意識を集中。
なんとかごまかし、型抜きを終えます。決して美しくありませんが、不器用な私には上出来です。
プリントしたクッキー型でうまく型抜きできたのはステゴサウルスとトリケラトプスだけでした。
ほとんどがステゴサウルス。
教訓
もっと大きなサイズでプリントすべきでした。
恐竜クッキーを焼く
180度で13分ほど焼きます。
しばらく冷ましてできあがり。
もっときれいにできればよかったですが・・・美味しかったです。
子供は首の長いディプロドクスのクッキーを食べたかったようです。
Thingiverseには無料で手に入るクッキー型がいっぱい
3Dプリント用のクッキー型は無料でいろいろなものが手に入ります。
焼いたクッキーを組み合わせて立つ恐竜にしたり、
データはこちら
模様付きの恐竜クッキーもあります。
データはこちら
恐竜以外のクッキー型も充実しています。
今回クッキーを焼いてみて、
ひらがなや漢字のクッキー型を作って、クッキーを食べながら子供と並べて勉強するのも面白そうだとひらめきました。
挑戦したら、やり方をご紹介しますね。
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