【2022年】3歳(年少)向け通信教育教材おすすめ3選を比較!知らないと逆効果になる注意点も解説
[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”bump” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true”]この記事では、3歳(年少)におすすめな通信教育をご紹介します。[/word_balloon]
3歳になると勉強を始めるお子さんもいて、みんながどんなことしているか気になりますよね💦
わたしは息子が3歳のとき、
[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”round” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” bg_color=”#fff5ee” avatar_hide=”true”]子供の教育は自然にまかせればいいよね![/word_balloon]
とのん気に考えていました。
4歳になったときに教育改革のニュースを知ってお尻に火がつき、教育本を読みあさるようになりました。
▶読んだ本でおすすめはこちらの11冊。
今では3歳から子どもの教育をもっと真剣に考えればよかったとかなり後悔していますので、
お子さんのために教材選びされているママ・パパさんは素晴らしいと思います!
各教材をニーズ別にまとめたのがこちらです(青文字をクリックすると本記事の該当部分にジャンプします)。
5年後、10年後をみすえて教材を選びたい
考える力をつけたい |
⇒Z会幼児コース |
安さを重視
付録はいらない |
⇒月刊ポピー |
オールマイティなものがいい
楽しさを重視 |
⇒こどもちゃれんじ |
この記事では、あとで後悔しないために、
通信教材をためないコツ
教材選びであらかじめ知っておきたいこと
についても後半で解説していますので参考になれば幸いです。
学習習慣をつけるコツはこちらに書いています▼
目次
3歳(年少)の通信教育おすすめ3選
3歳のお子さんにおすすめの通信教育を3つ厳選しました。
ポイントをまとめると次のとおりです。
3歳におすすめの通信教育 |
月額(税込) | ポイント |
Z会幼児コース | 1,870円 | ●体験重視のプログラム
●考える力を重視 ●地頭を鍛える王道教材 ●論理をきたえる問題が多い |
月刊ポピー | 980円 | ●安いのにボリュームある
●付録はなくシンプル ●机に向かう習慣づけに |
こどもちゃれんじ | 1,980円 | ●遊びの中で自然と勉強させる仕組み
●子供の食いつきは抜群 ●楽しさはダントツ |
以下、それぞれ解説していますので、生活リズムや目的に合わせて参考にしてみてください。
5年後、10年後のあと伸びを最重視するZ会幼児コース
Z会は、
●体験を重視
●考える力を重視
●実体験⇒ワーク学習
と、3歳だからこそ重視したい内容がもっとも充実しています。
リアルな体験こそがあと伸びの「土台」となる
[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”bump” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true”]バーチャルやDVDでやった気になるよりも、実際にやってみる体験の方が大切なことはたくさんの教育本に書かれています。[/word_balloon]
この時期に、どれだけ時間をかけて子どもと実体験をもつかが、あとあとじわじわと効いてくるといっても言い過ぎではありません。
たとえば、キッチンで一緒にキュウリを切るという経験。
斜めに切ったときと、垂直に切ったときでは断面が違うというリアルな体験こそが、高学年や中学入試の図形問題でいきてきます。
わが家でもなるべく一緒にキッチンで作業しています。
Z会の『ぺあぜっと』には、親子で取り組める体験がたくさん載っているので、
「具体的にどんなことしたらいいだろう?」とお悩みの方にも安心です。
『ぺあぜっと』は3歳では月4回。
週末に親子で取り組むのにぴったりなボリュームです。
幼少期から論理を学べる教材
[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”bump” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true”]いくら具体的な体験があっても、その中から共通項を抜き出して、整理できなければ、脳はカオス状態です。[/word_balloon]
頭の良い子の特徴の1つは具体を抽象化できる力です。
そのことは、『同じ勉強をしていて、なぜ差がつくのか?』という本にも書かれています。
中学受験塾でトップクラスにいるような子に共通するのも、この抽象度の高さであることがこれまでの数々の調査でわかっています。
本の感想はこちらから▼
具体を抽象化する力は論理力の1つで、
情報を整理して、正確に伝えるためにとても大切な力です。
2歳、3歳から論理を学ぶ大切さについては、論理エンジンで有名な出口先生の著書『2歳から12歳の脳がグングン育つ!論理の力』にも書かれています(感想はこちら)。
Z会の教材ワーク『かんがえるちからワーク』は月24回。
3歳から論理を学べますし、学習習慣をつけるのにちょうどいいボリュームです。
Z会は親には負担が大きく、めんどうと感じる方もいますが、
本当の意味で勉強好きなお子さんにさせたいのなら、試してみる価値は大いにあります。
息子が3歳に戻れるなら、私は迷わずにZ会を一番に選択します(あとで知ってかなり後悔しました)。
それくらい、他社とコンセプト・狙い・得られる効果の次元が違うと感じている教材です。
Z会幼児コースのまとめ
月額(税込) | 1,870円(1年一括の場合) |
入会金 | 0円 |
ポイント | ●体験重視のプログラム
●考える力を重視 ●地頭を鍛える王道教材 |
★1ヵ月から受講できます。
幼少期には他の教材と「差」は感じられなくても、
あとあと、ボディブローのようにじわじわ効いてくるのがZ会の特徴。
Z会は1ヶ月から受講できる珍しい講座で、無料お試し教材も充実していますので、興味のある方は試してみてください。
今だとこれだけの教材を無料でお試しできます。Z会の最大の魅力である体験教材「ぺあぜっと」ももちろんついてきます。
⇒今すぐZ会幼児コースを無料で試す
★入力は1分で完了します
子供との対話を大切にしながら丁寧に取り組めばあと伸びする根拠についてはこちらに書いています。
最も安くてボリュームのあるポピー
●リーズナブル
●机に向かう学習習慣
●シールが充実
この3つがポピーの特徴です。
もっとも安い通信教材!
ポピーは月額980円と、ほかの幼児用通信教育のほぼ半額。
安いのにぺージ数が多く、子供が楽しめる構成になっています。
[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”true” avatar_shadow=”true” balloon_shadow=”true”]たとえば、こどもちゃれんじ(1,980円)との差は、1ヶ月で1000円、1年間で12,000円となります。[/word_balloon]
通信教育が続くか自信がないから、まずは安いものから!
こんな風にお考えの方におすすめです。
⇒今すぐポピーを無料でお試しする
★1分で入力は完了します
机に向かう学習習慣づけに
使っている方の声として、
●机に向かう習慣がついた
●集中力がアップした
●入学前に勉強習慣がついた
という声が多いです。
とくに好評なのがシールをはるワーク。
付録は最低限におさえ、教材はシンプルに。
通信教材でありがちな大量の付録の置き場に困る!ということはありません。
ポピーまとめ
月額(税込) | 980円 |
入会金 | 0円 |
ポイント | ●もっともリーズナブル
●付録はなくシンプル ●机に向かう習慣づけに ●安いのにボリュームある |
※2ヵ月から受講できます。
体験教材は無料で充実していますので(1000円分)、気になる方は資料請求してみましょう。
⇒今すぐポピーを無料でお試しする
★1分で入力は完了します
子どものやりたいを引き出すこどもちゃれんじ
届いた瞬間、子供の開きたい!やりたい!を重視しているのがこどもちゃれんじ。
幼児向け通信教育部門で1位を獲得している、ゆるぎない実績がある知名度ナンバー1の幼児教材。
こどもちゃれんじのおすすめポイントは、
●教えなくてもひらがなを自然に覚えちゃう
●生活習慣がつく
●楽しさではダントツ
の3つ。
総合力はかなり高い幼児教材です。
[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”bump” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true”]息子は5歳になってからこどもちゃれんじをはじめました。くいつきは抜群です。[/word_balloon]
教えなくてもひらがなを覚えちゃう
3歳頃になると、周囲には公文に通い始めるお子さんもいて、習得度が気になり始める時期ですよね。
こどもちゃれんじは、親が教えなくても、子どもが自然とひらがなを覚える仕組みがあります。
とくに人気なのが、年少コースでもらえるひらがな・かずパソコン。
音声数は1700種類以上で、しまじろうが名前を読んでくれます。ひらがな・数をまだ知らなくても遊んでいるうちに覚えちゃう仕組みです。
子供にとっては「遊んでいるつもり」。
遊びの中に、さりげなく勉強が散りばめられているのがこどもちゃれんじの特徴です。
生活習慣がつく
着替えやトイレトレーニングなど、自立を助けるしかけや付録が充実しているのもこどもちゃれんじならでは。
お子さんの年齢にあわせたテーマが取り上げられるので、勉強だけでなく子供の成長をトータルサポート。
実際に、3歳までにこどもちゃれじをやっていてよかった!というお母さんたちの感想で、
生活習慣のプログラムがよかった!
トイレトレーニングは超助かった!
という声は多いです。
こどもちゃれんじのまとめ
月額(税込) | 1,980円(1年一括の場合) |
入会金 | 0円 |
ポイント | ●遊びの中で自然と勉強させる仕組み
●勉強だけでなく自立・成長をサポート ●楽しさではダントツ |
最短で2ヵ月から受講可能です。
資料請求でも無料で教材をたっぷりもらえますので、まずは今月号から!と急がない方は資料請求してみましょう。
なぜ多くの子供がこどもちゃれんじをやりたがるのか、体験するときっとわかると思います。
⇒今すぐ無料でこどもちゃれんじを試す
★入力は1分で終わります
3歳(年少)の通信教育選びの注意点2つ【知らないと逆効果】
3歳の通信教材選びで注意したいのは次の2点です。
・難易度の低いものを選ぶ
・遊び・体験を大切にする
難易度の低いものを選ぶ
[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”bump” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true”]3歳の通信教育は、「できて当たり前!」と思う難易度の低い教材を選ぶのがおすすめです。[/word_balloon]
これは、子どもに勉強にはまってもらうためにはとても大切。
親から見て簡単すぎる教材に取り組むことで、お子さんは「自分はできる!」という達成感とワクワクを感じるからです。
反対に、親が「こんなのできてほしいな」と少し難しめのものを買っても、はまってくれないどころか、楽しくないので逆効果です。
下手すると、勉強嫌いにさせてしまうので注意しましょう!
こちらの本にも書かれていますのでぜひ参考にしてください。
育児のヒント満載で本当におすすめです♪
体験を第一に
アメリカの心理学者ターマンの言葉に「知能は抽象的思考力に比例する」があります。
言い換えると、
具体と抽象を行き来できることです。
こちらの図のように、学びは具体⇒抽象へと少しずつ移行していきます。
✅目の前にないものを具体的に想像できるか、
✅具体的なものから共通項を抽出できるか、
これが頭のいい子の特徴の1つです。
遊びを通じた具体的な体験をプリントなどドリルで抽象化し、自分の中に落とし込んでいきます。
具体を抽象化するのにドリルを使うとよいのがまさに3歳ころ。
ですので、具体的な体験が足りないと、いくら教材をやって、説明しても理解しづらいのです。
また、幼児期にたくさんのリアルな体験をしておくと、新しいことを学んだときに結びつける「点」が多く、学び・理解が加速します。
[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”bump” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true”]有名な言葉をかりると、「点と点がつながる」感じですね。[/word_balloon]
幼児期のリアルな体験は、小学生になってから新しいことを学んだときの理解の早さにも関係します。
3歳はドリルをこなすよりも、遊びや生活などで具体的な体験を増やしてあげることの方が大事なのです。
子供に通信教材を続けてもらう2つのしかけ
通信教育を続けてもらうには2つのポイントがあります。
①簡単なものから始める
通信教育の難易度や進度はいろいろ。
[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”true” avatar_shadow=”true” balloon_shadow=”true”]私も経験ありますが、つい「こんなのやってほしい!」と上の年齢のドリルを買ってしまって逆効果になる、いたーい経験ありますよね💦[/word_balloon]
「ちょっと簡単すぎ?」と思うものからはじめましょう。
②子供に通信教材を選んでもらう
[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”bump” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true”]これもとても大事![/word_balloon]
教材は、子どもに選んでもらいましょう。
勉強好き、自分が勉強する習慣をつけたいのであれば、
外から動機づけするのではなく、自分で自分を動機づけるのが大切なことは、エドワード・デシも言っています。
子供が自分で決めた瞬間のワクワクこそが、勉強に取り組むモチベーションになるのです。
そのチャンスを作るためにもいきなり入会せず、必ず資料請求しましょう。
[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”round” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” bg_color=”#fff5ee” avatar_hide=”true”]複数の通信教育で資料を取り寄せて、お子さんに「どれがいい?」と聞いてみましょう。
体験教材が届いたら、どこから手をつけるかも、お子さんに選んでもらいましょう。[/word_balloon]
まずは無料体験から始めよう
3歳はかんたんな問題を楽しんでもらい、勉強を楽しんでもらうための大切な時期。
そして、この時期にどれだけリアルな体験をしたかで、小学生、中学生になったとき、新しいことを学ぶときに関連付けられる知識に大きな違いが生まれます。
わたしのおすすめはZ会ですが、できれば複数請求して、
やりたい!と思うものを、お子さんに選んでもらってくださいね。
すべて無料でお試しできます(青文字をクリックすると公式サイトへジャンプします)。
3歳におすすめの通信教育 |
月額(税込) | ポイント |
Z会幼児コース | 1,870円 | ●体験重視のプログラム
●考える力を重視 ●地頭を鍛える王道教材 ●論理をきたえる問題が多い |
ポピー | 980円 | ●最も安いのにボリュームある
●付録はなくシンプル ●机に向かう習慣づけに |
こどもちゃれんじ | 1,980円 | ●遊びの中で自然と勉強させる仕組み
●子供の食いつきは抜群 ●楽しさはダントツ |
こちらの記事もおすすめ