【Z会は何歳から?】年少(3歳)から受講すればよかったと後悔している理由


この記事では、Z会幼児コースを年少(3歳)から始めていればよかった!と私が後悔している理由について書いています。
わが家がZ会幼児コースを受講したのは5歳になってから。
受講してすぐに、
もっと早くから受講すればよかった!
と後悔しました。
お子さんが年少で通信教材選びで迷っている方には、私のように後悔してほしくありません。
ぜひ最後まで読んで、貴重な学びのチャンスを逃さないでください。
Z会幼児コースの詳しい内容はこちらに書いています。
Z会幼児コースを年少(3歳)から受講すればよかったと後悔した理由
いま、私が激しく後悔しているのは、あと伸びすると確信しているからです。
Z会幼児コースは、体験型教材『ぺあぜっと』と机で取り組む『かんがえるちからワーク』の2つの教材からなっています。
体験型教材『ぺあぜっと』はZ会幼児コースの核心部分といってもいいくらい。

料理、工作、外出、実験など、子供の興味を引き出してくれる五感を使った課題がたくさんのっています。
ここからは、
✅なぜ『ぺあぜっと』があと伸びにつながるのか?
✅中学受験塾のトップクラスにいる勉強ができる子に共通してみられる特徴
にフォーカスして解説していきます。
あと伸びにつながる『ぺあぜっと』
『ぺあぜっと』には、
親子で取り組むので思い出になる
という側面もあるのは確かですが、これはどちらかというとおまけな感じ。
最大のおすすめポイントは、
入学後に各教科で学ぶ知識と紐づけできる経験をたくさんできるので、あと伸びにつながることです。
「点と点がつながる」という言葉がありますが、あんなイメージです。
詳しくはこちらの記事をご覧ください▼
机に向かってやる勉強にはすぐに役立たないように思える課題でも、すべてが小学校以降の勉強に関連しています。
しかも、Z会ぺあぜっとの優れたところは、具体と抽象を意識して作られていることです。

中学受験塾でトップクラスにいるような子に共通するのは、具体⇒抽象ができることが調査でわかっています。
たとえば、Z会幼児・年長コース5月号のテーマは「骨」。
骨のある生物・骨のない生物を考えたり、自分の身体の骨探しをしたりするほか、
「骨」の働きを「支えるもの」ととらえ、生物以外でも骨のある物探しをします。
この課題には、具体から抽象へさりげなく転移させる狙いがあり、すごくよくできていると感心しました。
生物の骨と、物の骨。
まず、身近なわかりやすい「骨」を例に、骨探しやぞうきんがけレースで骨について知ります。
ここでの狙いは、身近な「骨」にある「支えるもの」という法則を見つけ出すこと。
次に、生物ではない他のものにも同じ法則を持つものがあるか、付録のゲームで五感を使いながら学びます。
具体⇒抽象へ転移させるしかけがあるわけです。
この教材を見た時、なんてハイレベルなんだろうと思いました。
抽象化・具体化を自在にできるかどうかが、同じ勉強をしていて差がつく原因の1つだという話はこの本にも書かれています。
感想はこちらに書いています。
『ぺあぜっと』は興味を引き出して終わりの体験型教材ではなく、次のような特徴があります。
●知識の幅に広がりを持たせる・疑問をもたせる
●すぐに知識として教えず、まず体験させる
●ほかの学びに転移できる考え方をつける
●具体と抽象を意識して作られている
といっても、
親子で『ぺあぜっと』にただ取り組むだけでは意味がありません。
親がどう問いかけるか?が大切になってきます。
その点、親向けのアドバイスがたっぷり載っているので不安な方でも安心して取り組めます。
息子の反応と変化
月末に教材が届いたときに、真っ先に『ぺあぜっと』をひらいて離しません。
届いたその日に『ぺあぜっと』の課題に取り組みます。

感じる変化としては、
『ぺあぜっと』でやったことをベースに、自分で考えて疑問を持つようになりました。
たとえば年長6月号では「空気」がテーマ。
どんな遊びか詳しく知りたい方はこちらをご覧ください▼
『ぺあぜっと』で空気を体感してから、公園で木の葉が風で揺れているのを見た時、

と疑問を持ったり。
骨について学んだあとは、毎日のように

と発見したり。

『ぺあぜっと』には課題をやったあとに、子供にもっと疑問を持ってもらう対話のヒントがのっているので、子供に考えてもらう習慣づけにもなると感じています。
3歳からはじめたいZ会幼児コース

ちなみに我が家は現在、こどもちゃれんじとZ会を併用していますが、
こどもちゃれんじをもっと早くからやればよかった!という後悔はありません(別の後悔はあります)。
2つの教材比較はこちらに書いています。
ほかの通信教材もそうですが、Z会も無料で体験教材をもらえます。

資料請求でもらえる体験教材
Z会は資料請求しても電話は一切ないので、勧誘される心配はありません。
わたしのような後悔をしないために、気になる方は資料請求してみてください。
幼児期だけの貴重な学びの機会をどうか逃さないでくださいね。
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