【口コミ】スマイルゼミ年長コースで入学準備はばっちりだけど、いまいちだと思う理由
[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”true” balloon=”tail” balloon_shadow=”true” font_size=”16″ font_color=”#000000″ bg_color=”#fffff0″ icon_type=”question” icon_position=”top_right” icon_size=”M”]人気のタブレット教材スマイルゼミって正直どうなんだろう?[/word_balloon]
周りがタブレットで先取り学習しているのを知ると、すごく焦りますよね。
あまりにたくさんの口コミがあるので、私もちょっと不安になり、焦る気持ちから体験してみました。
体験した結論は、
タブレットはとてもよくできているけど、役立つ子・無駄になる子がはっきり分かれる教材
今では小学校までに1学期分を先取りするのが当たり前な流れになっているので、
焦る気持ちで始めようか考える方は多いと思います。
しかし、焦らないほうがいいです。
スマイルゼミはタブレット教材の中でも、失敗したときの痛手がいちばん大きいです。
スマイルゼミが気になる方に向けて、この記事では
✅スマイルゼミの入学準備がばっちりな理由
✅いまいちで息子には必要ないと思った理由
✅スマイルゼミ入会が役立つ子・無駄になる子
この3点について、わかりやすく解説します。
わたしの結論を先にお伝えすると、
●タブレットはとても優秀
●入学準備をするなら年長・夏までの入会がおすすめ
●すでに学習習慣のある子には必ずしも必要はない
まだ毎日の学習習慣がなくて、これから入学準備をしたいお子さんにぴったりな教材です。
特に英語も早くからやりたい方にはおすすめできるタブレット教材です▼
体験してみて、息子には必要ないと感じましたが、
年長から始める方にとって、スマイルゼミの入学準備はある点でとても優れています。
痛い失敗を防ぐための効果的な体験方法も書いていますので、参考にしてみてください。
目次
入学準備はスマイルゼミ年長コースでばっちりな理由
実際に体験して、入学準備がばっちりだと感じた理由について解説していきます。
年長コースのカリキュラム▼
途中入会でも入学までに間に合う!
スマイルゼミが他社教材ともっとも異なるのは、
どのタイミングで始めても入学までに学習を終えられるようにペース配分してくれる
ことです。
タブレットと紙教材の決定的な違いですね。
スマイルゼミ独自の特許技術を使って、
途中入会でも小学校入学までにすべてのひらがな・カタカナの学習が終わるように問題を出してくれるのです。
✔おすすめのスタート時期は7~8月
秋以降に入会すると、3月までにひらがな・カタカナの学習を終えるために、
文字の学習割合が多めになってしまいます。
なるべく楽しく学習する習慣をつけてもらうためには、夏スタートがおすすめです。
もちろん、秋以降のスタートでも入学準備は間に合います。
毎日の学習習慣がつく
毎日、AIが「きょうのミッション」に取り組むべき課題を表示してくれます。
1日の学習時間は15分ほどに設定されているので、
年長コースから始めると、入学までに毎日15分の学習習慣がつけられます。
ちなみに下記のように、別メニューからその月の学習課題を選ぶことができますが、
基本的に「きょうのミッション」に表示される課題をこなせばOK。
親御さんが横についていなくても、
タブレットを開けば、お子さんがやるべき課題にすぐ取り組めるようになっています。
ステップ式でひらがな・カタカナをマスター
文字を書く練習は、書き順・はねなど細かくチェックしてくれます。
(書き順)アニメーションつきでなぞり練習
⇓
アニメーションなしで自分でなぞり練習
⇓
最後にヒントなしで書いてみる、
というように、スモールステップで確実に文字の書き方をマスターできます。
[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”bump” balloon_shadow=”true”]左利きのお子さん用に画面を入れ替えることもできます。[/word_balloon]
スマイルゼミには自動採点機能がついていますが、
書き順も正しく書かないと、花丸にはなりません。
▼書き順を間違えると、鉛筆マークが表示されます。
時計の見方もマスターできる
小学校入学までに身につけておきたい、
●時計の読み方
●カレンダーの見方
など、時間感覚をつけるのに大切な「時計」についても、1年を通じて学びます。
英語も発音からしっかり習得できる
英語読み上げ機能に加え、録音機能もついています。
幼児期からほかの教科と英語もあわせて、オールマイティに学びたい方にはぴったりです。
タブレットなのに学びに動きがある
タブレットの強みをいかしていてすばらしいと思ったのが、動画をうまく利用している点。
たとえば、自然をテーマにした課題では、鳥の写真だけでなく、鳴き声・動きを動画で学びます。
これに関連して、折り紙で鳥を折ってみる課題にも、動画を活用。
タブレットのデメリットである、体験の乏しさを補う工夫がされており、
動きのある課題を取り入れていて、よくできていると感じました。
スマイルゼミ年長コースはいまいちだと思う理由
ここからは、スマイルゼミを体験して、
いまいちだと感じた点について書いていきます。
音声解説が長い・ちょっとうっとうしいと感じました。
問題によりますが正解でも、音声解説があります。
お子さんのタイプによっては、
●解説が終わるのを待つのが苦痛
●正解なら解説は聞きたくない
と思う子もいるでしょう。
次の問題にぽんぽん進める感じではなく、
他の子のペースに合わせないといけないような、もやもや感があるのです。
これも含めて1日の学習時間=15分ですので、
紙教材で学ぶ15分よりも実際は短いと思いました。
言いかえれば、どんなお子さんでも確実に理解できるような丁寧な解説です。
丁寧でゆっくりなナレーションは、メリットにもデメリットにもなるということ。
お子さんのタイプによって評判が分かれるところです。
気になる方は、資料請求して体験会に参加したり、2週間の無料体験を利用したりするのがおすすめです。
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(2分で完了します)
スマイルゼミ幼児コースが役立つのはこんな方
机に向かう習慣がない・プリント学習を嫌がる
机に座ってくれなかったり、プリント学習を嫌がるお子さんに取り組んでもらうには有効な手段です。
スマイルゼミ小学校コースにはゲームがついていますが、
幼児コースにはゲームはなく、1日の時間制限(30分)もあるので、
✖ ゲームばかりやってしまう
✖ タブレットを見る時間が長すぎる
✅こういった心配はありません。
付録を使わずに勉強意欲をもってほしい
ゲームがないかわりに、
問題をクリアすると国旗や恐竜カードを集められたり、
アバターに着せるアイテムを集められたりします。
[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”bump” balloon_shadow=”true”]
子供って何かを集めることに意欲を燃やしますので、
コレクションカードはよい動機づけになると感じました。
[/word_balloon]
共働きで子供の家庭学習をサポートする余裕がない
忙しい保護者の強い味方です。
タブレットを開くだけでその日にやることを表示してくれるので、子供1人で取り組めます。
取り組みを録画する機能もついているので、
お子さんが書いた字を、あとで親御さんが見ることもできます。
スマイルゼミ幼児コースが必要ないのはこんな方
体験してみて、特に必要ないと感じたのは次の方です。
すでに学習習慣がついている・他社の通信教材を受講している
他社の教材やドリルを使って、
毎日10分ほど学習する習慣がついているお子さんには必要ありません。
ある程度、学習しているお子さんにとっては、
すでに知っていることも、ゆっくりで丁寧なナレーションを聴くはめになるので
うんざりしてしまうかもしれません。
親が学習をサポートする時間をとれる
横に座って勉強をみてあげる時間をとれるご家庭には特に不要だと思いました。
年長の家庭学習は、
何をやるかよりも、毎日の習慣づけが大切。
親御さんが1日10分~20分の時間を取れるなら、スマイルゼミは不要です。
息子の場合、
●すでに他社教材を受講していて
●家庭学習をサポートする時間がとれる
ので、スマイルゼミは必要ないと判断しました。
スマイルゼミの料金・受講前の注意点
スマイルゼミに入会する前に必ず注意したいことは、
✅退会のタイミングによってタブレット代が追加で発生すること
✅なるべく自宅で体験すること
この2つです。
体験会よりも自宅体験が絶対おすすめの理由
スマイルゼミは体験会も実施されていますが、
迷っている方には、自宅で2週間お試しをおすすめします。
体験会だと子供は初めてみたものをやりたがる傾向がありますので
(⇑すぐ入会して失敗しがちな要注意ポイント)
自宅で2週間、飽きずに継続できそうかをチェックした方がいいです。
2週間お試しの前に、資料請求して内容を確認するのがおすすめです(ボリュームあります)。
※先取りしたい方は、あとで学年変更できませんので、要注意です。
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(2分で終わります)
入会後、退会するタイミングによっては、
下記のように追加でタブレット代が発生してしまいます。
入会金 | 0円 |
受講料 | 3,278円(税込)※一括払い |
タブレット代 |
10,978円(税込) |
6ヵ月未満で退会 | 追加でタブレット代32,802円発生 |
6ヵ月以上12ヵ月未満で退会 | 追加でタブレット代7,678円発生 |
タブレット代で大損しないために体験がおすすめ
スマイルゼミの口コミが多く、ちょっと気になるな~、焦るな~という方は、
口コミや評判よりも、ご自分で試してみて、判断されるのがいちばんです。
[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”bump” balloon_shadow=”true” bg_color=”#fff6dc” border_color=”#ffbc00″]あまりに良い口コミが多いので気になってしまいましたが、
体験して必要ないとわかり、すっきりしました![/word_balloon]
資料請求すると、
●体験会の案内
●お得なキャンペーン情報
●詳細なパンフレット
が届きます。
(体験会の案内・キャンペーン情報はメールやDMで別途、定期的に届きます)。
わたしも資料請求からはじめました。
全額返金保証つきで、ご自宅で2週間の無料体験もできます。
1ヵ月の受講料が無料になるなどのキャンペーン情報は、
資料請求しないと参加特典をもらえないので、まずは資料請求からがおすすめです。
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(2分で終わります)
さくっと資料請求しておくと、体験会の案内やキャンペーン情報が定期的に届きます。
2022年4月からは学年を超えて学べる「コアトレ」が始まりました。
コアトレは算数・国語に限り、学年を超えて先取り学習できるプログラムで、追加受講費0円で受講できます。
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(2分で終わります)
ちなみに、幼児コースから小学校コースに移行後も同じタブレットを使えます。
小学校でもタブレット学習をしたい方にとっては、長期的に考えるととてもコスパの良い教材です。
入学準備ができる他社の通信教材
年長さん向けの通信教材としては、ほかにも入学準備できるものがあります。
Z会
●年間を通じて、ワークの一部が入学準備対策になっています。
●年長コース1月~3月は、本格的な入学準備問題。
●月額:2,431円(税込)
★追加受講料は不要★
Z会は最終的にこのレベルまでいきます。
詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
Z会は幼児期にこそ大切にしたい「体験学習」を重視しており、自信をもっておすすめします。
こどもちゃれんじ
●小1・4月号を先行お届けでがっつり入学準備対策ができます。
●ミニタブレット、鉛筆削り、目覚まし時計つき
●月額:2,480円(税込)
★小1・4月号までの継続受講が前提なので注意★
上記の1年生準備スタートボックスに別途申し込まなくても、
通常コースで十分、入学準備対策ができます。
こどもちゃれんじの国語は3月号でこのレベルまでいきます▼
1月からは通常コースのほかに、入学準備ワークが加わります▼
こどもちゃれんじも無料で1週間分の体験教材をもらえます。
こどもちゃれんじ年長コースを入会する前の注意点はこちらに書いています
(これだけは知っておいてください!)。
ポピー
●年長コース1月~3月は、本格的な入学準備問題。
●年長コースは年間を通じて入学準備を意識した内容に。
●月額:1,100円(税込)
★追加受講料は不要★
ポピーは安いのにボリューム・紙質ともにすぐれた評判の良い教材です。
資料請求すると、無料で1週間分の体験教材をもらえます。
ほかにも入学準備に関連する記事を書いていますので、参考にしていただけると嬉しいです。