【親子】3Dプリンタの始め方【いきなり買わなくて大丈夫です】

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こんにちは、あゆみです。4台の3Dプリンタに囲まれて生活しています。

3Dプリンタを購入する人が増えてきましたね。

3Dプリンタはいきなり買わなくて大丈夫です。CADのスキルも最初は全く必要ありません。

無料サービスをうまく利用すると、簡単なCAD操作から3Dプリントまで体験できます。購入を考えるのはそれからでOKです。

今回は、子供と楽しむために3Dプリンタを導入するヒントをご紹介します。

3Dプリンタの概要から、体験方法、購入方法、CADの学び方までとりあげていますので、参考になれば幸いです。

3Dプリンタについて大まかに理解するには【入門編】

どんな原理で動いて、どんな分野で使われているのかを知りたい場合は、下記記事をご覧ください。

身近のよくあるもので説明しているので、ざーっとみていただければ概要を理解できると思います。

3Dプリンタの原理、方式を超わかりやすく解説!

 

3Dプリンタが動いているのを見てみる【体験編】

親子で3Dプリンタを始める場合、最初に購入しなくてOKです。

購入せずに、3Dプリンタを体験する方法が2つあります。

①3Dプリンタ体験教室を利用する

②出力サービスを利用する(無料・有料)

 

①3Dプリンタ体験教室を利用する

データの基本的な作り方から、3Dプリントまで教えてもらいたい方には、3Dプリンタ教室がおすすめです。

こういった3Dプリンタ教室では大抵、無料体験授業を開催しています。

小学生でも使える3Dソフトの使い方をゼロから教えてくれて、自分で作成したデータを3Dプリントしてくれます。

 

親も3Dソフトはこれからという場合、こういった教室を利用してみるのは大いにありです。

 

②出力サービスを利用する(無料・有料)

出力サービスを利用する場合、有料と無料があります。

まず、有料サービスの場合

これは、データをSTLという形式にして持参し、お店でプリントしてもらうものです。

消費する材料あたりで課金されたり、時間あたりで課金されたりと、お店によってさまざまです。

このメリットは、おそらく全国のいたるところに出力サービスを行っているお店があることです。

購入前にどうしても試してみたい、装置が動いているところを見てみたい方には、少しお金がかかってもこちらがおすすめです。

出力サービスを実施しているお店は大抵、ホームぺージに揃えている3Dプリンタの商品名を書いています。購入したい商品がある場合は、購入前に稼働状況をチェックすることもできます。

 

 

次に、無料サービスの場合

これは、小学生~高校生にとって超朗報ですので、読み飛ばさないでください。

小学生~高校生が、ご自分で作成したデータを、無料で出力してくれるところがあります。

 

秋葉原にある、一般社団法人3Dデータを活用する会・3D-GANです。

Twitterトップページに下記ツイートが固定されています。

 

【ずっと3Dプリンター無料出力!】小中高校、高専生が自分で作った3Dデータは無料で3Dプリンタ出力してあげています。北は北海道、南は九州までもう軽く200件は越えているので遠慮は要らない。送料は負担してください。詳細は気軽にたずねてね、使う機械はこれ!キミのデータを待ってる!
( ・ω・)b

 

条件は2つだけ。

・自分で作成したデータであること

・送料を負担すること

 

子供がモデリングしたデータをここ以上に見ているところはないでしょうね。

3Dプリンタをこれから始める方、購入を迷っている方、このサービスを使わない手はありません。

秋葉原まで行けば、その場で出力する様子を見せてくれるかもしれません。遠方の方は郵送で出力品を送ってもらうことになります。

 

ちなみに、3DGANも定期的に子供を対象とした3Dプリンタ教室を開催しています。

 

上記体験は、我が家の3Dプリンタが故障して動かなかったときに、子供に体験させてあげたくて参加しました。

現在は、東急ハンズで2か月に1回ほど、ミニ四駆の教室を開催しています。

過去イベントですのでリンク切れになるかもしれませんが詳細はこちら➡3Dプリンターでつくるマイミニ4駆

 

3Dプリンタを購入する【購入編】

3Dプリンタの購入を決めたら、次は3Dプリンタを選びます。

お父さんが自分の趣味を追求するための購入、

子供と安全に楽しむための購入と、

目的によって選ぶ3Dプリンタは異なります。

 

私はこれまで4台の3Dプリンタを購入し、2台は故障しました。合計20万円以上費やしています。

購入時に失敗を最大限に減らす方法を書いていますので、ぜひ下記の記事を一読ください。

事前に注意すべきこと

 

故障して再購入。回数を重ねるごとにボタンを押す手が震えます。そうなりませんように。

 

最初にフィラメントは用意しなくてOK

FDM(熱溶解)というフィラメント(材料)を溶かして積層していく最も一般的なタイプには、初回購入時にたいていフィラメントがセットされています。

ですので、FDMタイプを購入する場合、最初はフィラメントを購入しなくてOKなことが多いです。

 

※注意※

光造形という液体樹脂を使う場合は、樹脂は付属されていません。

子供と初めて3Dプリンタを使う場合は、光造形はおすすめしません(手に触れたりすると危ないです)。

 

購入する3Dプリンタを選ぶ

どんなタイプがおすすめか、どれくらいの価格か、いまではGoogle検索やAmazonで情報がたくさんあります。

検索して、気になる3Dプリンタを見つけたら、Amazonレビューをざっと読むのがおすすめです。

そのほか、購入した人がブログで書いているレビュー記事を参考にするのもおすすめです。

中には、日本Amazonでレビューが少ない3Dプリンタがあります。そういう場合は、US Amazonでレビューを見るのがおすすめです。

英語が読めなくても、★5個がどれくらいあるのか?という視点で見るだけでも、参考になります。

私も同様の記事をいくつか書いていますので、参考にしてみてください。

 

 

ちなみに私のおすすめは、FlashforgeのAdventurer3です。3台目に購入したFDMタイプで、大きな失敗なく、現在にいたります。

ただ、初めて購入する方、特にお子さんとお使いの場合、7万円はハードルが高いかなと思います。

私が最初に購入した3Dプリンタは5万円のものでしたが、それでも1回目は迷いました。まずは安いものから試したいという方は、上記記事で安価な3Dプリンタを紹介していますので、参考にしてみてください。

無料の3Dデータを入手する【プリント編】

CADがこれからという方は、最初はインターネットで手に入る無料の3Dデータをプリントして楽しむのがおすすめです。

おすすめはThingiverse。他にもいろいろありますが、最初はThingiverseで十分すぎるほどです。

世界中の猛者たちがモデリングしたすばらしいデータの宝庫です。

 

たとえば、この複雑な恐竜立体パズルもThingiverseでダウンロードしたデータを3Dプリントしたものです。「dino puzzle」と入力してでてきました。

最初はこの状態でプリントされます。

温度で色が変わるフィラメントなので、温かいところは黄色に変わっています

下地であるラフトを外して、ばらばらにしてから組み立てます。

 

このほか、

ちょっと困ったぞ、3Dプリントして急場をしのぎたいときにも活躍してくれるのがThingiverseです。

 

3Dソフトでモデリングを学ぶ【データ作成編】

3Dプリンタを購入したら、データ作成も楽しんでみましょう。

私は3DCADは完全にゼロから独学です。まだ凝ったものは作れませんが、簡単なものはモデリングできるようになりました。

おすすめ3Dソフト【Tinkercad】と【Fusion360】

おすすめといいましても、実はまだこの2つしか試していないだけです。

Tinkercadの使い方【1時間で基本をマスターできます】

小学生とお使いの場合は、Tinkercadが絶対おすすめです。1時間くらいかからずに、基本操作をマスターできます。

 

私は子供の科学2018年3月号についていた付録で基本操作を覚えました。この付録は保存版です。

Tinkercadの使い方がよくまとまっています。

子供の科学 2018年 3月号 付録付 [雑誌]

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Fusion360の使い方【ややこしい印象だけど、なんとか頑張れる】

Fusion360は実質無料で使える3DCADです。

私はまだ十分使いこなせていませんが、これまでコマ、スタンプ、手書きイラストのモデリングをしました。

 

YouTube動画をみつつ、基本はこの本で学びました。

Fusion 360 マスターズガイド ベーシック編

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小原 照記, 藤村 祐爾
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この本も先日購入しました。

Fusion360操作ガイド ベーシック編 2019年版―次世代クラウドベース3DCAD

Fusion360操作ガイド ベーシック編 2019年版―次世代クラウドベース3DCAD

三谷 大暁
2,700円(09/20 01:07時点)
発売日: 2018/11/01
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これまでにプリントした作品

子供が恐竜好きですので、恐竜が多いです。

 

最近では、3Dプリントした出力品に色を塗って子供と楽しんでいます。

 

 

まとめ

我が家では子供がまだ4歳のため、自分でTinkercadをいじるところまでは到達していません。

子供がTinkercadをいじれるようになったら、どんなものをモデリングするだろうと、今からとても楽しみにしています。

教育の一環として家庭用に購入するのもアリだと思います。私はそうでした。教育のことを考えなくても、自由研究におすすめですし、何よりお子さんが楽しめると思います。

たとえば、先ほどご紹介した下記の恐竜の立体パズル。外出先のレストランで、食事に飽きた子供にやってもらうのにもぴったりですよね。

落ち着かない子供に座っておいてもらうためにYouTube動画を見せるより、バッグからささっとこれを出して、子供と取り組む――そんな活用方法もありますね。

 

 

 

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