KOOVを使ってみた!これは口コミで評判になるプログラミング教材【ブログでレビュー】
ソニーのロボットプログラミング教材KOOVを使ってみました。
感想は、超楽しい!!楽しすぎる!!
息子も私も夢中で取り組みました。
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こんなに使いやすくて、自分でぐんぐん取り組めるプログラミング教材があったのか!と感激しました。
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KOOVのお気に入りポイントをまとめると、
●小学1年生ならタブレットを見ながら自分で取り組める
●タブレットの教材が動的で、作り方がわかりやすい
●プログラミング言語も使い方のガイドがわかりやすい
●自由制作したものをシェアして公開できるので刺激的
今回のブログ記事では、KOOVの魅力と購入前の注意点をお伝えしたいと思います。
KOOVを使ってみた!これは口コミで評判になるプログラミング教材
ソニーのKOOV。カラフルで使ってみたいな~と思っていたところ、友人からレンタルできることになりました。
お借りしたのは、アドバンスキット2箱。
実はこれ、アーテックブロックなんですよね。息子が1年以上通っている自考力キッズで使用しているブロックです。
スターターキットだけでも学べますが、アプリにある教材をがっつり学ぶには、アドバンスキットが必要になります。
2箱合わせて5万円以上するので高い買い物ですが、ブロックと電子パーツの全種類を揃えたオールインワン・キットなんです。
これだけあれば、がっつり使うことでしっかり元が取れる教材です。
アマゾンでも、高評価な口コミが多いです。
[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”bump” balloon_shadow=”true”]高いですけどね….。2年まるまる使うと考えると、1日75円となります。こう考えると安い?でもえいや!で買うにはやはり勇気がいりますよね….[/word_balloon]
KOOVを無料で試す方法はあとあとご紹介するとして、まずはKOOVの魅力からご紹介します!
タブレットの教材が動的で、作り方がわかりやすい
論より証拠。こちらの写真を見てみてください。
写真なのでわかりづらいですが、ブロックをどう組み合わせるか、アニメーションになっているのです。
横で息子の取り組みを見ていたら、さくさく自分で組み立てていました。つまづいても、戻ればいいので、自分で必要なページまで戻って黙々と取り組んでいます。
見る見るうちに、ドラゴンが出来上がりました。目がかわいいですね。
息子が通う自考力キッズも、使うブロックはアーテックブロック。ですが、教材は紙ですので、若干わかりづらいです。
立体認知など図形センスを培うには紙教材の方が、自分で試行錯誤するのでいいかもしれません。でも、わかりやすさでは、動的なアニメーション教材に軍配が上がります。
[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”bump” balloon_shadow=”true”]横で見ていて自分がやりたくてうずうずしました(笑)[/word_balloon]
小学1年生ならタブレットを見ながら自分で取り組める
KOOVの対象年齢は8歳からとされていますが、年長さんや小1でも、取り組めます。
息子は小1。最初にアプリの使い方を教えたら、あとは自分でサクサク進めていました。
やりたい教材を選ぶと、必要な部品がすべて絵と数量付きで表示されます。
箱から都度必要なものを出せばOK。
プログラミング教材が初めてでも、とりあえず見ながら完成まではいけます。でも、プログラミング教育で培いたい試行錯誤力については、ただ教材をこなしているだけでは難しいと思いました(後述)。
KOOVの全貌をご紹介
KOOVには、ロボットを組み立てる教材とロボットプログラミング教材の2つの使い方があります。
KOOV:ロボット教材
文字通り、ブロックを組み合わせてロボットを作ります。アプリにはたくさんの教材が用意されています。
先ほどのドラゴンもその1つ。
プログラミング言語を使わないため、難易度はこちらの方が易しめ。
最初のスタートとしては、ロボット教材から取り組むとやりやすいと思います。
KOOV:プログラミング教材
ゼロからプログラミング言語を使ったプログラミングを学べる構成になっています。
言語はビジュアルプログラミング言語で、スクラッチに似ていて使いやすいです。
プログラミング教材は、プログラミングコードがすべて用意された教材と、自分でコードを書く教材の2部構成です。
プログラミングコードがすべて用意された教材
開始してすぐにこのようなセンサー付きのギターを作れちゃいます。
こちらはパトカー。
ロボットを動かすプログラム(コード)は用意されていますので、ロボットを作る工程が大部分となります。
「ああ、コードを書いて指令を送ると、ロボットを動かすことができるんだな~」程度にプログラミングに触れる感じです。
自分でコードを書く教材
手を動かしてプログラミングを学ぶなら、自分でコードを書く教材がおすすめ。横で見ている保護者にはこちらの方が楽しいかもしれません。
ステップを進むごとに、赤外線フォトリフレクタ、ブザー、LEDなどのブロックをどう使い、プログラム(指令)を送るのか、こちらも1人で学べる構成になっています。
もちろん、小学1年生が一人で学ぶのには難しさがあります。プログラミング教材を全くかじったことのない保護者でも隣でサポートできるように、非常にわかりやすい内容になっていて驚きました。
[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”bump” balloon_shadow=”true”]親目線だと使い方をもっと知りたくて次へ進みたくなります(笑)[/word_balloon]
1レッスンあたり15~20分くらいで余裕で終わります。最初は「LEDライトを1秒光らせよう」など易しいレベルからスタートするので安心です。
すべて履修すると、自分でKOOVのコードを書いて、作ったロボットに指令を送れるようになります。
KOOV購入後に想定されるデメリット
でも、ここまで読んだ方は自宅でKOOVを使いこなせるのか、ただ教材通りに使うだけにならないのか?気になる方もいると思います。
実は私も、息子が嬉々としてKOOVを使う様子を見て、ちょっと心配になることがありました。
教材を使うだけになってしまう可能性
ブロックの組み立て方がアニメーションでわかりやすく、ブロックもカラフルなので、とにかく楽しく取り組めるのです。
ですが、教材の通りにやっただけで終わってしまう可能性があると心配になりました。
自分でロボットを作ったり、コードを書いてロボットを動かしたりする過程で、うまくいかない場合に試行錯誤ができればいいと思います。
そうならずに、与えられたものだけを消化するので終わってしまったら、プログラミング学習の目的と違いますよね。
教材を使うだけで終わらせず、試行錯誤のツールとして活用するには、
親の声がけ
子供が創りたいと思うかどうか
によると思います。
アドバンスキットは5万円以上しますので、買ったのに使い込んでくれないと、損した気分になってしまいます。
そうならないためには、キットを買う前に子どもに体験してもらうのがおすすめです。
というのも、KOOVは買う前に無料で体験できるのです。
KOOVを無料で体験する方法
KOOVを体験できるプログラミング教室が全国に展開されています。
教室は全国に1000箇所以上ありますので、KOOVが気になるけど、いきなり買うのが不安な方におすすめです。
受賞もしているプログラミング教材です。
教室では実際のKOOV教材を使いますので、1回の体験授業でロボットプログラミングをお試しすることができます。
いきなりキットを買って子供が飽きてしまうリスクを考えると、無料体験授業を利用する方が安心ですよね。
体験授業はほとんどの教室が無料で、通学する場合は月額約10,000円となります(教室によって異なります)。
想定される質問
Q.教室に入会後、キットは買わないとダメ?レンタルできる?
KOOVプログラミング教室ではキットの購入は不要です。教室に通うだけでKOOVのキットを使えますし、やっぱりほしくなってから購入するのでOKです。
教室の中には、購入しなければならない所もあります。
Q.何歳から体験授業に参加できるの?
年長から参加できる教室、小学1年生からなど、教室によってさまざまです。
Q.年長だと参加できない?
年長で参加している人もいますので、体験授業を申し込む際に問い合わせてみましょう。
教室を利用するメリットは?自宅学習とどちらを選ぶ?
自宅学習するデメリット
興味が続くかどうかは、お子さんの興味と親御さんの声がけによります。場合によっては、買ったまま使わなくなってしまうことも。
買わなきゃよかった!と損しないためには、もし興味が消えても、時間が経てばまたやるかもしれない、と思うことも大切ですね。
[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”bump” balloon_shadow=”true”]子供の興味って、思いがけない時に復活したりしますので。[/word_balloon]
自宅学習するメリット
時間の制限なく、いつでも好きな時にプログラミング学習ができます。使えば使うほど、コスパもよくなります。
教室に通うよりも、やる気次第で密度の濃い学びになりますし、通学にかかる手間がかかりません。
教室を利用するデメリット
通学になるため、習い事の数によっては負担になってしまいます。また、感染リスクも心配ですね。
教室を利用するメリット
キットをいきなり買わなくていいこと。
買ったのに置物になってしまうといった心配がありません。教室でKOOVに触れて、本当に欲しい!となったら、買う判断ができます。
また、ほかの友達と取り組むことで、興味が続きやすくなったり、刺激を受けたりできます。プロの先生の声がけによって、つまずいた時にフォローしてもらえます。
このように、自宅用に購入/通学どちらにもメリット・デメリットがありますので、ご家庭の事情に合わせて考えてみてください。
ほとんどの教室は無料で体験授業に参加できますので、まずは体験してみるのがいいと思います。
無料でKOOVを体験してみよう
KOOV公式サイトから「教室検索/体験授業」をクリックします。
教室のある都道府県が表示されますので、お住まいの地名をクリックすると、市町村別の教室が表示されます。
各教室ページを開くと、下記のように体験授業が無料かどうか、入会後のキットがレンタルか購入か、対象年齢がわかります。
[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”bump” balloon_shadow=”true”]ほとんどの教室は無料ですが、申込み前にチェックしましょう。[/word_balloon]
ご希望の教室ページの「この教室の体験に申し込む」から申し込みます。
息子が通っている自考力キッズについてはこちらの記事に書いています。
自考力キッズの無料体験授業に参加すると、500円以上するアーテックブロックのお土産がついてきますよ。
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