【2022年】子供・小学生向けプログラミング教室おすすめ6つを徹底比較!【内容もばっちりわかる】

 

この記事では、

子供がプログラミング教室に通学中で、私がプログラミングを独学した経験をもとに、

幼児・小学生向けプログラミング教室を徹底比較した結果をお伝えします。

 

ほかの習い事とちがって、プログラミングは必修になるまで小学校になかったもの。

教育のために必要とわかっていても、

[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_hide=”true” balloon=”scream” balloon_shadow=”true”]プログラミングに興味が持てず、抵抗を感じる![/word_balloon]

という方もいますよね。

 

[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”bump” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true”]わたしもそうでした。
プログラミング教育が始まることは知っていても、興味を持てないどころか、強い苦手意識がありました。[/word_balloon]

 

結論からお伝えすると、

プログラミング教室によって内容・特徴・開始年齢はぜんぜん違います。

 

この記事でご紹介するポイントさえ押さえれば、お子さんに合った教室がどれなのか、迷うことはなくなります。

 

選び方ガイドをつくりました(★はうちが体験したもの)。

時間のない方はこれだけみて体験教室を決めても問題ありません。

▶性格・目的・ニーズ・家庭の事情別のまとめ(クリックすると記事の該当部分にジャンプします)

お子さんの性格・通学の目的・ご家庭の事情など プログラミングスクール
個性を伸ばしたい ★LITALICOワンダー
(5歳から)
(息子が体験教室に参加)
レゴが大好き
子どもの興味が続くか不安
3Dプリンタも学ばせたい
ゲームが大好き テックキッズスクール
(小1から)

本格的なプログラミングを学ばせたい
アプリ・ゲームを開発したい
生徒の実績で決めたい
幼児からプログラミングをやらせたい
★自考力キッズ
(5歳から)
(息子が通学)

算数を得意にしたい・公文算数を受講している
ロボット・プログラミング・図形すべてをやりたい
引っ越しが多い
本格的なプログラミングを学ばせたい エジソンアカデミー
(小3から)
ロボットとプログラミング両方やりたい
引っ越しが多い
本格的なプログラミングを学ばせたい ヒューマンアカデミーのロボットプログラミング教室
(ロボット:5歳から
プログラミング:小3から)
ロボットとプログラミング両方やりたい
引っ越しが多い
女の子でまだプログラミングを学んでいない ★KOOVプログラミング講座
(小1から)
(自宅でキットを体験)
初期費用をかけたくない
ロボットとプログラミング両方やりたい
引っ越しが多い

 

以下、詳しく解説していきます。

無料体験できるだけでなくプレゼント付きの教室もありますので、お見逃しなく!

オンラインに特化したプログラミング教室を探したい方はこちらをご覧ください。

個性重視のプログラミング教育ならここ!

おすすめプログラミング教室第1位:Litalicoワンダー

出典:Litalicoワンダー

 

LITALICOワンダーの最大の特徴は、カリキュラムではないオーダーメイド授業です。

 

[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”bump” balloon_shadow=”true” bg_color=”#fff6dc” border_color=”#ffbc00″]体験教室に参加したとき、独特の雰囲気に魅了されました。[/word_balloon]

 

個性重視で選ぶならココ一択です!

★子どもの興味が移り変わりやすくて、続くか心配

★子どもの個性に合わせてカスタマイズしてほしい

そんな方におすすめです。

基本的なカリキュラムは用意されてはいますが、子どもが作りたいものを上手にガイドしてくれます。

 

幼児にピッタリなのが、「ロボットクリエイトコース」で使われているプログラミング用レゴ教材のWeDo2.0。

体験教室に参加したとき、夢中になって取り組んでいました。

 

Litalicoには3Dプリンタのコースがあるのも大きな特徴です。

これは生徒さんが1日がけて作ったという3Dデータ。

Litalicoワンダー

 

通学中に興味が変わってもLitalicoワンダーなら大丈夫

コース変更にも応じてくれます。

他社にはないスクール全体の柔軟性は、無料体験教室できっと体感いただけます。

対象年齢 5歳から
言語 Scratch(スクラッチ)
レゴWeDo2.0
レゴマインドストームEV3
教材の購入 月額制
料金
入会金:16,500円
1回の授業料:4,400円~5,775円
(コースによって異なる)

 

体験教室の内容はこちらに書いています▼

 

オンラインでの受講も受け付けています。

Litalicoの独自性はぜひリアルな体験教室で実感していただきたいです。

コロナの影響によりオンライン授業を中心となっていましたが、

現在は感染拡大防止策を行った上で、教室での通常授業が実施されています。

今すぐ無料でLITALICOワンダーを体験する
★入力は2分で完了します★

【実績がすごい】本格的なゲーム・アプリ開発のプログラミング教室ならココ!

プログラミング教室おすすめ第1位:Tech Kids School(小1~小6)

Tech Kids School

 

サイバーエージェントが2013年から運営する注目度No.1の小学生向けプログラミング教室です。

 

[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”bump” balloon_shadow=”true” bg_color=”#fff6dc” border_color=”#ffbc00″]息子が小学生だったら、まずここの体験教室を受講したかったと思うほど
生徒さんの実績が突出しています。[/word_balloon]

 

★生徒のつくった作品がすごすぎる

コンテスト入賞数がNo.1

★IT企業サイバーエージェントならではの本格的なカリキュラム

 

とにかく、実績がすべてを物語っています。

将来の活躍の幅を考えて、早くからプログラミングに親しんでほしい…できれば、小学生から抜きん出てほしい…そんな風にお考えの、教育熱心なご家庭にはいちばんおすすめ。

 

●ゲームが大好き!

●アプリを作ってみたい!

●パパ・ママがゲーム好き!

 

こんな方にもぴったりなのがテックキッズスクールです。

 

テックキッズスクールの口コミを知りたければ、まず生徒さんの作ったアプリを見るのがいちばんです。

繰り返しですが、子どもが小学生だったら、いちばんに検討したプログラミングスクールです(入学は小学1年から)。

 

毎回1つの作品をつくります。

ゲーム・アプリ作品をつくるだけでなく、発表の機会がありますので、自分が工夫したポイントを表現する練習になります。

 

[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”bump” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true”]下記動画はコンテストのものですが、大人でもドキドキな本格的なプレゼンテーションです。[/word_balloon]

 

菅野晄さんが小5・6の時に開発した「写刺繍 Sha-Shi-Shu」の概要とプレゼンテーションの様子は下記動画でご覧になれます(3:00:00あたりから)。

 

小学生でこれほどのものをつくるのか、と恐れ入りました。。。

Tech Kids School

 

ほかの生徒さんのすごい作品やメリット・デメリットなど、詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

 

対象年齢 小学校1~6年生
言語 Scratch(スクラッチ)、Swift、C#など
教材の購入 教材費がかかる
料金 入会金:0円
教材費:2,200円/月
授業料:20,900円(月3回)
PCレンタル:4,400円/月
※教室によって異なります。

 

PCをもっていればPCレンタル代はかかりません。

無料体験授業はオンライン・対面どちらから選ぶことができます。

 

無料体験は渋谷校のみとなります。東京近郊にお住まいの方はぜひ体験してみてください。

今すぐ無料でテックキッズスクールを体験する
★希望の日時を選んで、入力は2分で完了します★

幼児向け・思考力を鍛えるのにおすすめなプログラミング教室はココ!

幼児のお子さん・考える力を鍛えたい方におすすめなのが、オールマイティな自考力キッズです。

息子が受講していますが、

入学前・低学年のお子さんで、迷ったらここで間違いない教室です。

プログラミング教室おすすめ第1位:自考力キッズ(5歳から)【無料プレゼント付き】

アーテック

 

自考力キッズは、パズル・ロボット・プログラミングを幼児からすべて学べる唯一の教室です。

[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”bump” balloon_shadow=”true” bg_color=”#fff6dc” border_color=”#ffbc00″]ロボット+プログラミングの教室はほかにもありますが、算数を意識した図形があるのは自考力キッズだけ。
小学校受験対策にもなりますし、公文算数に通っている子には特におすすめです。[/word_balloon]

 

幼児向けプログラミング教室で自考力キッズを1位にしたのは次の理由からです。

 

図形・ロボット・プログラミングのすべてがそろっている!

5歳からロボット+プログラミングを学べる

★算数で苦手になる子が多い図形に特化した独自カリキュラムがある

★使用するブロックはレゴブロックより難易度高め

★アーテックブロックは論理的思考力をつけるのに最適

★テキストがわかりやすいので、自宅で親子でも楽しめる

 

 

とにかくバランスがとれているので、

どれにしようか迷う!という方は、自考力キッズを選んでおけば間違いなしです。

 

アーテックブロックを使ったパズルのカリキュラムはみっちり2年間。

空間認識能力といった図形の力をつけるのにぴったり。

パズル問題に取り組んでいるところ

 

5歳から、自宅でこんなお絵かきロボットで遊ぶことができます。

 

幼児からロボットとプログラミングどちらも学べるスクールにはLitalicoワンダー(最初にご紹介)もありますが、両方体験してみた結果、

・アーテックブロックはレゴより難しめ

・カリキュラムが2年間しっかり決まっている

・図形に特化したカリキュラムもある

・バランスがとれている

家でも親子で取り組める

 

このような理由で、うちは自考力キッズを選びました。

レゴを使うプログラミングスクールはいろいろありますが、わたしがレゴよりアーテックブロックの方が良いと思う理由はこちらに書いています。

 

プログラミングは「スタディーノ」を使います。

5歳の息子が1回の授業で使い方をマスターできるほどシンプルですので、PCが初めてでも大丈夫。

 

カリキュラムが決まっていると、子どもは「目的のものを作ったらおしまい」になりがちですが、

自考力キッズの先生は、テキストだけで終わらないように「こうしたらどうなる?」と毎回テーマを投げかけてくれます。

 

[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”bump” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true”]わが家では、教材、テキストを自宅に持ち帰って、親子で楽しんでいます。[/word_balloon]

ワニロボット

 

教材費がかかるのは高い気がしますが、うちは毎日ブロックを使っています。

1日換算するとわずか45円

自宅でプログラミングができるのはもちろん、外食時、お風呂でも使っています。

 

自考力キッズの無料体験教室はなんとプレゼント付きです。

対象年齢 5歳~8歳(4歳でもマウスを扱えればOK♪)
言語 Studuino(スタディーノ)
教材の購入 必要
料金 入会金:5000円~10000円
教材費:33000円
授業料:10000円前後(月2回~4回)
教室によって異なります

 

体験教室に参加するとアーテックブロック(市販で500円以上)を無料でもらえますので、ぜひ体験してみてください。

今すぐ無料で自考力キッズを体験する
★入力は2分で完了します★

 

うちは2個の教室に参加したところ、2回ともアーテックブロックをもらえました。

体験教室参加後の勧誘は一切なくて、あっさりしているのでご安心ください。

 

▼体験・授業開始後の感想記事▼

 

本格的なロボット+プログラミングができるおすすめな教室2選!

小学生3年生から本格的なロボットとプログラミング両方を学べる2教室を紹介します。

[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”round” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” bg_color=”#fdf5e6″ avatar_hide=”true”]ロボットもプログラミングもがっつりやりたい![/word_balloon]

という方におすすめです。

おすすめプログラミング教室第1位:エジソンアカデミー

アーテック

 

教材大手のアーテックが運営し、全国に約900教室展開しているのがエジソンアカデミー

 

なんと、プログラミング教室で5冠を達成している実績ある教室です。

出典:アーテック

 

エジソンアカデミーではロボットが動く仕組みを学んでセンサー、モーターに親しみつつ、プログラミングを学べるのが魅力です。

2年コースが終わると、希望者は本格的なロボット工学を学ぶエキスパート編にすすみ、センシング、ソフトウェア、メカニクスというロボット工学の3要素を深く学びます。

アーテック

 

[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”bump” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true”]はじめにご紹介した自考力キッズの上級スクールに相当するもので、

作るロボットは格段に複雑になります。[/word_balloon]

 

使用する言語はスタディーノ

スタディーノはスクラッチをベースに作られているソフト。ロボットを制御できるよう改良されています。

スクラッチと似ているビジュアルプログラミング言語で、アイコンをドラッグして動かしてプログラミングします。

スタディーノの操作画面(出典:アーテック)

 

[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”bump” balloon_shadow=”true” bg_color=”#fff6dc” border_color=”#ffbc00″]

エジソンアカデミーは、教材の購入が必要になります。

最初に教材費がかかりますが、オリジナル教材と充実のテキストがあれば、自宅でもロボット・プログラミングを楽しめます!

[/word_balloon]

 

これはエジソンアカデミーの生徒さんが参加したロボット全国大会の様子。

本気で取り組む楽しさ・負ける悔しさを知る絶好の機会になりますね。

アーテック ロボットコンテストの様子

 

対象年齢 小学校3年生~(3年生未満でも相談可)
言語 Studuino(スタディーノ)
教材の購入 必要
料金 入会金:5,000円~10,000円
教材費:33,000円~
授業料:10,000円前後(月2回~4回)
※教室によって異なります。

 

今すぐ無料でエジソンアカデミーを体験する
★入力は2分で完了します★

 

おすすめプログラミング教室第2位:ヒューマンアカデミー

出典:ヒューマンアカデミーSTEAMスクール

ヒューマンアカデミーは、全国1500教室以上で開講されている、知名度・人気ばつぐんのロボット&プログラミング教室です。

カリキュラム・教材はロボットのプロが監修したもの。

 

ヒューマンアカデミーのカリキュラムは、

幼児~小学低学年:ロボットのみ

小学3年生から:ロボット+プログラミング

となります。

 

幼児からロボット+プログラミング両方をやりたい場合は、自考力キッズがおすすめです。

詳しい比較はこちらに書いています。

 

プログラミングコースは各コース1年で、基礎からみっちりやります。

 

最初はパソコンのキーボードに慣れるところからスタート。パソコンに慣れたらスクラッチを体験するので、PCが全く初めてでも安心です。

3年目のアドバンスコースでは、プロでも使用するJavascriptを使って、本格的にゲームを作成します。

 

[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”bump” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true”]

わたしもプログラミングの独学でHTML、CSS、Javascriptを学びましたが、小学生からJavascriptを学んじゃうことには驚きです!

[/word_balloon]

 

ちなみにJavascriptをかじるだけで、こんなものが作れるようになります。

 

ヒューマンアカデミー

 

対象年齢 小学校3年生から
言語 Scratch(スクラッチ)
教材の購入 必要
料金 入会金:11,000円
月額授業料:10,340円(月2回)
教材費:31,350円
(進級時には追加キット代がかかります)。

 

今すぐ無料でヒューマンアカデミー・ロボットプログラミング教室を体験する
★入力は2分で完了します★

 

女の子におすすめの子供プログラミング教室はココ!

おすすめプログラミング教室第1位:KOOV(クーブ)

ソニーが運営するキッズ向けプログラミング教室です。

KOOVのおすすめポイントは初期費用が安いこと。

KOOVの教材は買うと数万しますが、教室に通う場合は購入の必要はありません。

 

女の子にオススメする理由は次のとおり。

★ブロックが透明でカラフルなので女の子受けがいい!

生徒の半数が女子の教室も

 

KOOVという7色・7種類のブロックを組み立てて、ロボットをつくり、専用アプリでプログラミングします。

ブロックはアーテックブロックによく似ています。

ほかの教室のブロックは、正直見た目はいまいち。

 

[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”round” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” bg_color=”#fff5ee” avatar_hide=”true”]娘にプログラミングをちょっとやってほしいけど、ほかの教室には興味をもってくれるかわからない[/word_balloon]

という方は、まず体験教室に参加してみるのがおすすめです。

出典:ソニー

使用する言語はソニーが開発したオリジナル言語ですが、Scratchとインターフェースが似ており、共通点が多いです。

友人にキットを借りて体験しましたが、すごくいいです。

[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”bump” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true”]KOOVは教材の購入が不要ですので、初期費用を抑えたい方にもおすすめです。[/word_balloon]

 

対象年齢 小学校1年生~(教室によっては3年生から)
言語 オリジナル
教材の購入 不要
料金
月額約1万円

 

どんなキットか詳しく知りたい方はこちらをご覧ください▼

今すぐ無料でKOOVプログラミング教室を試す
★入力は2分で完了します★

【よくある質問】プログラミング言語はスクラッチがいいの?

A.言語でスクールを選ぶのはおすすめしません。

プログラミング教育の本質は、言語の習得でもなく、コードを書けることでもなく、段取り力、問題解決能力、試行錯誤する力をつけることだからです。

たとえば、コンピュータに正八角形を書いてもらいたい場合、どのように指令を与えればいいのか?

これを考えるのがプログラミング教育の目的です。

出典:miraino-manabi.jp/content/111

 

正八角形を正しく書くためには、角度や8つ辺があることなど、図形の本質理解が前提になります。

使う言語がスクラッチか、スタディーノや他の言語がいいかは、論点ではないと考えています。

ただ、スクラッチはシェアナンバー1の子供用プログラミング言語ですので、つまずいた時に対応するノウハウが多い、という点はメリットといえます。

 

【失敗防止】幼児・小学生向けプログラミング教室選びで注意すること4点

  • 同じ授業を受ける生徒数
  • 教材を購入するかどうか
  • 先生との相性
  • 授業日・時間帯

 

同じ授業を受ける生徒数

教室によっては、先生と1対1の授業になることもあります。

同じ時間帯に他の子供がいたほうが、互いに刺激になってよいこともありますよね。

こればかりは、各スクールの体験教室にいかないとわかりません。

[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”bump” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true”]わが家は2スクール、計3つの教室へ行き、教室を決めました。[/word_balloon]

 

▼こんな感じで教室を決めました。

1つ目の教室(Litalico):生徒は多くていい感じ/複数いる先生のうち、1人の先生はとてもよかったけど1人の先生と合わず

2つ目の教室(自考力キッズ):先生と1対1で他に生徒ゼロ/自宅からやや遠い/時間帯・回数がやや難

3つ目の教室(自考力キッズ):2つ年上の子がいる(張り合いになり良いと判断)/時間帯・回数◎

 

ヒューマンロボットの体験教室にも参加したかったのですが、

[word_balloon id=”2″ position=”L” size=”M” balloon=”bump” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true”]僕は自考力キッズがいい!早く通いたい![/word_balloon]

という子供の反応から、それ以上参加せずに決めました。

 

2つのスクールに参加すると、子供が「ここ!」とくいつくと思いますので、

はじめにある程度(2つくらいに)しぼってから体験教室に参加するのがおすすめです。

 

[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”bump” balloon_shadow=”true” bg_color=”#fff6dc” border_color=”#ffbc00″]親がすごくいい!と思うものが子どもと一致するとは限りません。[/word_balloon]

 

わたしはLitalicoの体験授業に行ったとき、Litalicoに通わせたいと思いましたが、最終的に子供の選択を尊重しました。

[word_balloon id=”2″ size=”M” position=”R” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”tail” balloon_shadow=”true” font_color=”#ffffff” bg_color=”#43b66c”]だって僕が通うんだからね。[/word_balloon]

 

教材を購入するかどうか

教材購入のあり・なしによるメリット・デメリットは次のとおり。

▶教材購入ありの場合

 

デメリット

●初期費用がかかる

●あとで教室変更が(心理的・経済的に)しにくい

 

メリット

●家でも制限なくロボット・プログラミングができる

●学びが深まる

●コスパよい

 

▶教材購入なしの場合

 

デメリット

●家ではロボット・プログラミングができない

●親子で取り組めない

●学びが深まらない

 

メリット

●初期費用を抑えられる

●教室変更がしやすい

 

わたしは教材を購入するのをおすすめします。

初期費用がかかりますが、長い目でみたら1日45円くらいだからです。

 

1日45円の内訳

教材費用が33000円で、2年間コースの教室の場合(自考力キッズなど)

33000円÷(365日×2)すると、1日たったの45円です。

しかも2年をこえて何度でもできるので、4年間だったら1日たったの22円!

 

実際にわが家は、家庭でロボットを作ったり、プログラミングしたりしています。

もちろん親の関わり方が大切ですが、根気よく意識していると、お風呂・外食時でも必ず教材ブロックを使うようになりました。

レストランで取り組んでいるところ

 

先生との相性

これも教室選びの決め手になりました。子供が先生を好きになれるかどうかは大切です。

親がいいと思っても、近隣教室の先生と子供が合うかどうかは体験教室にいかないとわかりません。

 

授業日・時間帯

同じスクールでも、教室によって授業日・時間帯が異なります。

自考力キッズに決めたとき、最初にいった教室は時間帯が合わず、別の教室の体験授業に参加しました。

2年コースが標準のスクールもありますので、最初はいくつか体験教室に参加して決めるのがおすすめです。

 

幼児・小学生向けおすすめプログラミング教室6選まとめ

プログラミング教室に通うまで、プログラミングの「プ」の字もかじったことのなかった私が、

家庭で子どもとプログラミングしたり、自分でプログラミングを独学したりするようになりました。

[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”bump” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true”]この魅力・面白さは体験してみないとわかりません。[/word_balloon]

 

おすすめの教室をもう一度のせておきますので、2つくらいにしぼって体験教室に参加してみてください。

 

▶年齢・月額・地域別のまとめ(クリックすると公式サイトにジャンプします)

体験教室は無料です。
▶年齢・月額・地域別のまとめ(クリックすると公式サイトにジャンプします)

対象年齢 1回の授業料 地域
LITALICOワンダー 5歳から 4,400円~5,775円 東京・神奈川・埼玉
テックキッズスクール 小1~小6 6,967円 東京
自考力キッズ 5歳~8歳 2,500円前後 全国
エジソンアカデミー 小2から 2,500円前後 全国
ヒューマンアカデミー・ロボットプログラミング教室 小3から
(ロボットは5歳から)
5,170円 全国
KOOVプログラミング教室 小1から 教室によって異なる 全国

 

▶性格・目的・ニーズ・家庭の事情別のまとめ(クリックすると公式サイトにジャンプします)

体験教室は無料です。★はうちが体験したもの

お子さんの性格・通学の目的・ご家庭の事情など プログラミングスクール
個性を伸ばしたい ★LITALICOワンダー
(5歳から)

(息子が体験教室に参加)
レゴが大好き
子どもの興味が続くか不安
3Dプリンタも学ばせたい
ゲームが大好き テックキッズスクール
(小1から)

本格的なプログラミングを学ばせたい
アプリ・ゲームを開発したい
生徒の実績で決めたい
幼児からプログラミングをやらせたい
自考力キッズ
(5歳から)
(息子が2つの体験教室に参加・受講中)
算数を得意にしたい
ロボット・プログラミング・図形すべてをやりたい
引っ越しが多い
本格的なプログラミングを学ばせたい エジソンアカデミー
(小3から)
ロボットとプログラミング両方やりたい
引っ越しが多い
本格的なプログラミングを学ばせたい ヒューマンアカデミーのロボットプログラミング教室
(ロボット:5歳から
プログラミング:小3から)
ロボットとプログラミング両方やりたい
引っ越しが多い
女の子でまだプログラミングを学んでいない ★KOOVプログラミング教室
(小1から
初期費用をかけたくない
ロボットとプログラミング両方やりたい
引っ越しが多い

 

オンラインに特化したプログラミング教室を探したい方はこちらをご覧ください。

 

こちらの記事もおすすめ

 

公開日:2020年2月6日