算数・図形に強くなるSTEAM教育用おもちゃ5選【幼児・小学生】

 

この記事では、幼児期から楽しめて算数・図形に強くなるSTEAM(STEM)教育用おもちゃをご紹介します。

 

この記事でご紹介するおもちゃまとめがこちら。

 

★タングラム・キューブパズル ←コスパ最強でおすすめ!

GEOFIX(ジオフィクス)

GEOMAG(ゲオマグ)

★Gravitrax(グラヴィトラックス)

JELIKU(ジェリク)

 

★マークがついているものは、実際に我が家で使っているものです。

今後もおすすめしたい算数・図形に強くなるおもちゃを見つけたら更新していきますので、ブックマークしていただけると嬉しいです。

 

試行錯誤の練習にぴったりなタングラム&キューブパズル

タングラム

 

[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”bump” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true”]数ヵ月、息子(5歳)のブームが続いているおもちゃで、いちばんにおすすめします![/word_balloon]

 

はじめは子供向けのタングラムがいいと思います。

わが家がはじめに買ったのがこれ▼

タングラム

 

3~5歳が対象ですがあなどれません。巻末問題は大人でも「うっ」となる難易度でした。

 

息子がタングラムにはまったタイミングで、次にこちらの2つを買いました。

これはどちらも大当たり!今でもブームが続いています。

かつのう タングラム

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かつのう ソーマキューブ

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「かつのう」シリーズは実は大人向け。

子供用タングラムと比べ、難易度は格段にあがります

ですが、子供用タングラムに慣れてきたお子さんにこそおすすめです。

 

レベル別の問題がついているので、子供の挑戦したい気持ちに上手に火をつけてくれるのです。

 

[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”bump” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true”]実際に、子供用タングラムで達成感を味わった息子は、スムーズに大人用に移行しました。[/word_balloon]

 

「かつのう タングラム」には問題が120個ついています。

初級・中級・上級とすすんでいくので、お子さんは初級からがおすすめ。

 

▼これは中級レベルの問題。かなり苦戦しました。

 

かつのうタングラムの何がいいか?というと、

答えが添付されていないことです!

答えがないので、できるまで取り組むしかありません。

 

幼児期から「とにかくやってみる」「失敗前提で挑戦してみる」という試行錯誤を繰り返すのにぴったりなのです。

 

「かつのう」のキューブパズルはタングラムより難易度がさらにあがります

[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”bump” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true”]息子にははやすぎたかな?と思いましたが、心配は杞憂におわりました。[/word_balloon]

 

「かつのう ソーマキューブ」のいちばん易しい問題では、7個のブロックを組み立ててこの立体を作ります(下記画像)。

ちなみに回答は240通りあるそうです。

 

息子が初めて挑戦した日、完成するまで2時間半取り組み続けました

キューブパズルに取り組む息子

 

その時のツイートです▼

 

今ではタングラムよりもキューブパズルにはまっています。

息子の反応から、タングラムとキューブパズルは試行錯誤する力をつけるのにぴったりだと思いました。

 

算数を得意にするために試行錯誤がとても大切なことはこちらの記事に書いています。

 

わが家には3Dプリンタがあるので、オリジナルタングラムも作ってみました(別記事で紹介予定です)。

 

今ではお風呂でも取り組むほど、タングラムが日常に溶け込みました。

大人も夢中になるので、家族で取り組めば楽しい時間になります。

 

お手頃価格なのに、やりはじめるとすごく集中してくれるので、図形に強くなるおもちゃとしてはコスパ最強だと思います。

かつのう タングラム

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かつのう ソーマキューブ

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GEOFIX(ジオフィクス)(3Dパズル玩具)

出典:GEO JAPAN

オーストラリアで算数の教材として開発されたおもちゃです。

4種類の図形が、上下左右どの向きでもつながるようになっているので、形を変えた形を平面、立体で作ることができます。

出典:GEO JAPAN

 

ある程度の大きさがあるため、子どもが間違ってのみこむ恐れはありません。

小中学校の算数の授業だけでなく、高齢者の指先のトレーニングとしても使われています。

出典:GEO JAPAN

 

https://youtu.be/X5aMYqLPopc

立体の展開図をイメージするのが苦手な子にいいですよね。

パズルを組み合わせて、どれだけすごいものを作れるか挑戦するのも楽しいですね。

出典:GEO JAPAN

 

GEOMAG(ゲオマグ)

GEOMAG(ゲオマグ)

 

GEOMAG(ゲオマグ)は遊びながら立体や展開図を理解できるおもちゃです。

教材としてとりいれている中学受験の学習塾もあるほどです。

 

それも納得。遊びのプロセスが、そのまま図形問題の理解に直結します。

灘中学校の入試問題にある図形を、ゲオマグで再現することもできるようです。

https://youtu.be/diSdQh-Hc2c

 

https://youtu.be/diSdQh-Hc2c

 

 

 

Gravitrax(グラヴィトラックス)

 

過去記事でご紹介ずみがGravitrax

ドイツ発のSTEAM玩具です。

 

5歳の誕生日プレゼントに購入しましたが、まだ早かったようで、毎日夢中になるほどにはいたっていません。

子どもが「Gravitraxやる~」というと、大人がつい嬉しくなるおもちゃです。

遊びもそうですが、パーツを組み立てるプロセスそのものが、図形能力をつけるのに役立つと感じました。

一番楽しいのは、ボールが加速する瞬間。組み立てた後に、何度もやりたくなります。

https://www.youtube.com/watch?v=UTbG4dSQPvM

 

https://youtu.be/ARFWpRhYgb8

 

JELIKU(ジェリク)

出典:GEO JAPAN

台湾発のパズル玩具、ジェリク。

1枚の平面を伸ばしたり、曲げたりしていろいろな図形をつくる、画期的なSTEAM玩具です。

出典:GEO JAPAN

 

1フレームを曲げて、ペンケースを作ることもできます。

出典:GEO JAPAN

 

ほかのパズル玩具と違って、バラバラにならないので、

●小さいお子さんでも飲み込む恐れがなく安心

●持ち運びやすい

●紛失しにくい

 

といったメリットがありますね。

折りたためばメモ帳サイズなので、外出時にもかさばりませんね。

レストランで子供が飽きてしまったときなんかにも活用できそうです。

 

 

 

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公開日:2020年1月10日